エリザベス王国物語ブローチ Story No.7『サンタになるニャンの巻』

ブローチです。 【刺繍×物語】 私たちの刺繍には物語があります。 この刺繍の物語は以下です。 Story No. 7 『サンタになるニャンの巻』 2023.12.15 クリスマスイブの午後、アデレーがしば之助を引き連れてセバスニャンの元へやって来ました。 「セバスニャン様、急いでこちらをお召しになってくださいませ。」 そう言って取り出したのは、赤い洋服と白いひげ。そうです、サンタクロースの衣装です。 「わがはいはそちらが良かった」しば之助はトナカイの格好でぼやいています。 「わたくしそのような格好は致しません。わたくしは由緒正しい家の出、祖先から王国に仕え…」 とセバスニャンが長々と申しておりましたら、 「しば様、セバスニャン様を取り押さえるのです！」とアデレーが言いました。 なんということでしょう。数分後そこには立派なサンタクロースが現れました。 「ではあの方の元へ行きますわよ」アデレーがトナカイとサンタクロースを引き連れてどこかへ向かうようです。 つづく 【素材】 生地　綿（生成り） 刺繍糸　COSMO キルト芯 厚紙 合皮（緑） ブローチピン（シルバー） 【大きさ】 縦6cm × 横5.5cm (約) エリザベス王国 エリザベス王国物語 セバスニャン 執事 猫 サンタ サンタクロース クリスマス 冬 ブローチ 刺繍 手刺繍