黒留め袖で作るオーダー日傘 と A4トートバッグのセット

日本の伝統美を現代に。 美しい黒留袖をリメイクして作った特別なオーダーメイド日傘セットです。 このセットには、黒留袖1着分を使用し、 日傘、日傘の保管袋、A4サイズの黒留め袖のトートバッグのセットです。 職人の技で一つ一つ丁寧に作り上げられたこの日傘セットは、 晴れの日のお出かけをより特別なものにしてくれます。 結婚式や式典などの正式な場で着用される最も格式の高い着物　黒留袖（くろとめそで）。 黒留袖は、日本の伝統的な和装の一つで、 黒地に豪華な模様が施され、既婚女性が着用するフォーマルな正装です。 模様は、金銀糸を用いた刺繍や染めの技法を駆使し、 日本の四季や自然、美しい風景が描かれることが多いです。 その美しさと高貴さから、黒留袖は日本文化の象徴ともいえる存在です。 黒留め袖は 江戸時代後期に、既婚女性の礼装として 定着しました。もともと留袖は　長袖の振袖が婚礼や成人式の 着物として用いられていましたが、 既婚女性は袖を短くして留袖を着用するようになりました。 黒留袖を着る女性にとって、 これは単なる衣装ではなく、 家族や親しい人々への感謝や 祝福の気持ちが込められています。 結婚式で新郎新婦の母親が黒留袖を着ることは、 子供たちの新たな門出を祝う意味合いがあり、 家族の絆や伝統を重んじることを表しています。 母として、親族として　寿ぎの時を紡ぐ黒留袖。 黒留袖を着る機会は、女性にとって特別な瞬間です。 結婚式での新郎新婦の母親や親族の女性が身にまとうことで、 その場をより一層華やかに彩ります。 黒留袖の美しさと格式は　日本文化の誇りです。 この特別な一着を現代に引き継ぎ、 新しい形で楽しんでいただけるようにリメイクしました。 日傘を作った残りの部分で　 A4サイズが入るトートバッグもお作りします。 お式の時や旅行や観光の時に使う贅沢なサブバッグとして おけいこバッグとして、 カジュアルなランチやお出かけにもぴったりです。 和モダンなデザインはどんなコーディネートにもマッチします。 黒留め袖の豪華な柄を余すところなく使い お作り致します。