まんまるの木の枠のセッティングに、夜空と浮かぶ金色の月、そして星を
閉じ込めました。
+++++++++++++++
「そうだ、こうしよう。君のその翼の代わりに、これをあげる。僕が一番大切にしているもの。」
少年は自分の胸元にかけてあったペンダントを外すと、
そうっと少女の手のひらに乗せた。
するとそれが合図のように、少女の背中にあった真っ白な翼は
少年の背中にふんわりと生え変わった。
ペンダントは少女の手のひらできらきらと輝いた。
丸い枠の中に浮かぶ金色の月と小さな星屑たちが、少女の瞳に鮮やかに映る。
「とってもきれい」
少女は初めて嬉しそうに微笑んだ。
「もう、飛ばなくてもいいのね」
少女の瞳から零れた雫がぽたりとペンダントの上に落ち、真珠のように光る。
少年が笑顔で頷くと、背中の翼がつられてパタパタと羽ばたいた。
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木枠なのでとっても軽い!
つけやすいアクセサリーです(*´∇`*)
まんまるの木の枠のセッティングに、夜空と浮かぶ金色の月、そして星を
閉じ込めました。
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「そうだ、こうしよう。君のその翼の代わりに、これをあげる。僕が一番大切にしているもの。」
少年は自分の胸元にかけてあったペンダントを外すと、
そうっと少女の手のひらに乗せた。
するとそれが合図のように、少女の背中にあった真っ白な翼は
少年の背中にふんわりと生え変わった。
ペンダントは少女の手のひらできらきらと輝いた。
丸い枠の中に浮かぶ金色の月と小さな星屑たちが、少女の瞳に鮮やかに映る。
「とってもきれい」
少女は初めて嬉しそうに微笑んだ。
「もう、飛ばなくてもいいのね」
少女の瞳から零れた雫がぽたりとペンダントの上に落ち、真珠のように光る。
少年が笑顔で頷くと、背中の翼がつられてパタパタと羽ばたいた。
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木枠なのでとっても軽い!
つけやすいアクセサリーです(*´∇`*)