青の洞窟のマーブルカテドラル

作品は、アルゼンチンとチリの間にあるヘネラルカネーラ湖に突き出た大岩内の「青の洞窟のマーブルカテドラル」(大理石の大聖堂の意味)の洞窟の立体絵画です。 湖面に浮かぶこの巨石(7枚目の写真) の水面には大理石(マーブル)の洞窟があります。その内部は大聖堂(カテドラル)のような不思議な形で神聖な雰囲気です。約6200年の間、大理石が浸食されて、優美なマーブル模様を生み出しました(8枚目の写真)。 この洞窟が青く輝いているのは大理石が青い湖水を反射しているからです。現在世界で最も美しい洞窟といわれてます。 作品は、洞窟内の写実絵画です。下方の青い波で上方の大理石の洞窟は反射で青く煌めいてます。 工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイ絵画。 立体奥行11cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。 作は山川善作の山川工房 (裏にサイン)。