著者:岩崎 量示
出版:2023年4月10日
サイズ:A4変形(24cm×21cm)
ページ:全114ページ(カラー)
価格:3,630円(税込、送料別)
企画制作:タウシュベツ日誌編集室
著者の岩崎量示は埼玉県出身。2005年に北海道・糠平(現在のぬかびら源泉郷)に移り住み、以来、タウシュベツ川橋梁の記録を続けてきました。撮り始めてから15年となる2020年。節目の年に合わせて刊行を開始したのが『タウシュベツ日誌』シリーズです。写真展や写真集で発表を続けてきた岩崎が、膨大な数に上る写真ストックのさらなる発表の場を求めて創刊したものです。
タウシュベツ川橋梁は、北海道の大雪山国立公園に残るコンクリートアーチ橋です。この橋は、1937年に鉄道橋として建設されました。現在は1年のうちに水没と出現とを繰り返しながら崩落へと向かっています。時期によっては水面下に沈んで見えないことから、また、近い将来の崩落で失われることが予想されることから、「幻の橋」の別名を持ちます。
2020年に創刊した本シリーズは、北海道のタウシュベツ川橋梁を題材にした記録写真集としておかげさまで7作目となりました。本作『タウシュベツ日誌 第6号』にはおよそ85点の写真を収録。秋から冬の終わりにかけてのタウシュベツ川橋梁を、地上からだけでなくドローンによる空撮も採用することで様々な角度から捉えています。
本作を通じて、秋の終わりに糠平湖の水中へ沈み、冬に再び厚い氷の下から少しずつ姿を現してくるタウシュベツ川橋梁をご覧いただけます。完全水没した後にうっすらと水面下に見える橋のシルエットや、氷点下20℃の夜に星空の下に立つタウシュベツ川橋梁など、ふだんあまり見る機会のない場面も収録しました。
著者:岩崎 量示
出版:2023年4月10日
サイズ:A4変形(24cm×21cm)
ページ:全114ページ(カラー)
価格:3,630円(税込、送料別)
企画制作:タウシュベツ日誌編集室
著者の岩崎量示は埼玉県出身。2005年に北海道・糠平(現在のぬかびら源泉郷)に移り住み、以来、タウシュベツ川橋梁の記録を続けてきました。撮り始めてから15年となる2020年。節目の年に合わせて刊行を開始したのが『タウシュベツ日誌』シリーズです。写真展や写真集で発表を続けてきた岩崎が、膨大な数に上る写真ストックのさらなる発表の場を求めて創刊したものです。
タウシュベツ川橋梁は、北海道の大雪山国立公園に残るコンクリートアーチ橋です。この橋は、1937年に鉄道橋として建設されました。現在は1年のうちに水没と出現とを繰り返しながら崩落へと向かっています。時期によっては水面下に沈んで見えないことから、また、近い将来の崩落で失われることが予想されることから、「幻の橋」の別名を持ちます。
2020年に創刊した本シリーズは、北海道のタウシュベツ川橋梁を題材にした記録写真集としておかげさまで7作目となりました。本作『タウシュベツ日誌 第6号』にはおよそ85点の写真を収録。秋から冬の終わりにかけてのタウシュベツ川橋梁を、地上からだけでなくドローンによる空撮も採用することで様々な角度から捉えています。
本作を通じて、秋の終わりに糠平湖の水中へ沈み、冬に再び厚い氷の下から少しずつ姿を現してくるタウシュベツ川橋梁をご覧いただけます。完全水没した後にうっすらと水面下に見える橋のシルエットや、氷点下20℃の夜に星空の下に立つタウシュベツ川橋梁など、ふだんあまり見る機会のない場面も収録しました。