現代アート「フラメンコの舞台」（立体painting)

立体アートの現代アートで制作の、哀愁と激しい、「フラメンコの舞台」が作品。 フラメンコはスペイン南部のアンダルシア地方の踊りで、北西インドから発した移住異民族のジプシーの伝統的民族舞踊。ラテン語で炎を意味する鳥のフラミンゴからきているといわれてます。 踊りの根幹には、移住生活から迫害され苦しい歴史とやるせない感情が混入。暗い空間の場で苦悩の表情とやるせない哀愁の情感で舞い、激しいステップ、繊細な指先、ふり絞るような東洋的メロディーは日本人にも人気の踊り。一方フラメンコの衣装は、フラミンゴに似た炎が揺らめくような赤色やピンクの色鮮やかさ、ラインや水玉のデザイン、フリルの衣装が多く、派手で華やかです。 作品はスポットライトを浴びたフラメンコの舞台。衣装は縞状のフリルの衣装で、炎のような踊る激しさが伝わります。スペインの伝統的な楽器カスタネットに合わせて踊ってます。フラメンコを飾れば、暗い気持ちも華やかに晴れます。 樹脂粘土を材料に整形研磨し、硬化と光沢の表面加工剤で装飾した、未来の3D粘土アートの立体絵画。工 作は山川工房の山川善作　(裏に印)。立体奥行9cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。