真鍮製のピアスです。
半円の天然石オニキスを
覆輪留めにて、スタッドピアスに。
〜オニキスとは〜
◾️オニキスは瑪瑙(メノウ)と呼ばれる鉱物の一種です。本来ですと「縞模様のある瑪瑙」がオニキスの定義です。しかし近年では、縞模様のない単色の瑪瑙のことも含めてオニキスと呼ぶことが多くなってきています。
とても深い黒色のオニキスがとても有名ですが、他にも白や緑、青、グレー、赤、黄色のオニキスもあり、カラーバリエーションも豊富です。また、オレンジや赤で縞模様のあるオニキスのことをサードオニキスと呼びます。
サードオニキスと呼ばれるオニキスの一種は8月の誕生石にも指定されていて、コレクションとしてもアクセサリーとしても、または大切な方へのプレゼントとしても人気です。
オニキスの名前の由来
オニキスは古代のギリシャ語やラテン語で「爪」を意味する言葉が由来です。指の爪に似ていることからそうした名前になったと伝えられています。日本では、「縞瑪瑙」という呼び名で昔から親しまれてきました。
オニキスの主要な産地
オニキスの主要な産地はブラジルやウルグアイといった南米です。
オニキスの硬度
オニキスのモース硬度は「6.5から7」ほどです。オニキスは衝撃には弱く、欠けやすいので、何かにぶつけたり落としたりしないように気をつけながら扱っていきましょう。
オニキスの歴史
オニキスの歴史について
伝説や神話の中にもオニキスは登場します。特に有名な逸話は、以下のようなものです。
眠っているビーナスの指の爪をキューピットが弓矢で射落として、その地面に落ちた爪をそのまま地面に散りばめていたことがあったそうです。爪は体から離れ落としたとしても、元はビーナス、つまり、神様の体の一部だったもの。ですので、決して死ぬことはありません。それらの落ちている爪が川底に沈んでいったところ、宝石に姿を変えて、「オニキス」になったという逸話です。オニキスの定義も、時代によって変わっていきました。ギリシャ時代のオニキスの定義では、ほとんどのカルセドニーがオニキスとしてみなされていました。
さらに時代が降っていき、ローマの人たちからは、黒と茶色のものをオニキスと呼ばれるようになっていきます。古代のローマの人たちはオニキスを浮き彫りの宝石であるカメオに使用したり、今日で言うところのサードオニキスをロウにくっつかない印章として使用したりしていました。将軍の中にはサードオニキスを気に入って、普段使いのアクセサリーとして身につけていた人もいたほどです。
また、旧約聖書にもオニキスは登場しています。祈りを捧げるときにつかうロザリオにオニキスが使われてきました。今日では縞模様のあるものではなく、縞模様のない単色の瑪瑙もオニキスと呼ばれます。さらに、色付きの瑪瑙や色付き縞模様の瑪瑙も「○○オニキス」といったような感じでオニキスの名前が付されているのが現状です。
オニキスと見た目が似ている天然石
オニキスと見た目が似ている天然石として、「ブラックスピネル」や「ブラックトルマリン」「モリオン」などがあります。どの石もパッと見た感じではオニキスにとてもよく似ていますが、比重やモース硬度、光沢、質感、インクルージョンなどを確認して見分けていくことが多いです。各天然石の細かい特徴を知らないと見分けることは難しいといわれています。
オニキスの石言葉
オニキスの石言葉と意味
オニキスの石言葉は「厄除け」や「成功」「夫婦の幸福」です。特に「厄除け」の石言葉がオニキスの石言葉として、とてもよく知られています。
オニキスのパワーストーンとしての意味や効果
オニキスのパワーストーンとしての意味や効果は「魔除け」です。中途半端な魔除け効果ではなく、大変強力な魔除けの効果を発揮します。強力に魔を避け、邪気を払うパワーストーンとして古くから使われてきました。オニキスを身につけることで強力なバリアが周りに張られ、持ち主を悪いことから守ってくれると考えられています。
とても強力に跳ね返していくことで、持ち主に正しい判断をさせる意志力を身につけるパワーストーンとしても有名です。ですので、誘惑を断ち切り何か意思を貫きたい時に、オニキスを身につけるのも効果的です。悪いことが重なったり、何かを断ち切りたいときだったり、自分の意志を貫きたい時にオニキスは絶大な効果を発揮するでしょう。
そのため、「成功」や「夫婦の幸福」といった悪いことがなくなった上でもたらされる幸福にも、オニキスはとてもゆかりのあるパワーストーンです。
真鍮製のピアスです。
半円の天然石オニキスを
覆輪留めにて、スタッドピアスに。
〜オニキスとは〜
◾️オニキスは瑪瑙(メノウ)と呼ばれる鉱物の一種です。本来ですと「縞模様のある瑪瑙」がオニキスの定義です。しかし近年では、縞模様のない単色の瑪瑙のことも含めてオニキスと呼ぶことが多くなってきています。
とても深い黒色のオニキスがとても有名ですが、他にも白や緑、青、グレー、赤、黄色のオニキスもあり、カラーバリエーションも豊富です。また、オレンジや赤で縞模様のあるオニキスのことをサードオニキスと呼びます。
サードオニキスと呼ばれるオニキスの一種は8月の誕生石にも指定されていて、コレクションとしてもアクセサリーとしても、または大切な方へのプレゼントとしても人気です。
オニキスの名前の由来
オニキスは古代のギリシャ語やラテン語で「爪」を意味する言葉が由来です。指の爪に似ていることからそうした名前になったと伝えられています。日本では、「縞瑪瑙」という呼び名で昔から親しまれてきました。
オニキスの主要な産地
オニキスの主要な産地はブラジルやウルグアイといった南米です。
オニキスの硬度
オニキスのモース硬度は「6.5から7」ほどです。オニキスは衝撃には弱く、欠けやすいので、何かにぶつけたり落としたりしないように気をつけながら扱っていきましょう。
オニキスの歴史
オニキスの歴史について
伝説や神話の中にもオニキスは登場します。特に有名な逸話は、以下のようなものです。
眠っているビーナスの指の爪をキューピットが弓矢で射落として、その地面に落ちた爪をそのまま地面に散りばめていたことがあったそうです。爪は体から離れ落としたとしても、元はビーナス、つまり、神様の体の一部だったもの。ですので、決して死ぬことはありません。それらの落ちている爪が川底に沈んでいったところ、宝石に姿を変えて、「オニキス」になったという逸話です。オニキスの定義も、時代によって変わっていきました。ギリシャ時代のオニキスの定義では、ほとんどのカルセドニーがオニキスとしてみなされていました。
さらに時代が降っていき、ローマの人たちからは、黒と茶色のものをオニキスと呼ばれるようになっていきます。古代のローマの人たちはオニキスを浮き彫りの宝石であるカメオに使用したり、今日で言うところのサードオニキスをロウにくっつかない印章として使用したりしていました。将軍の中にはサードオニキスを気に入って、普段使いのアクセサリーとして身につけていた人もいたほどです。
また、旧約聖書にもオニキスは登場しています。祈りを捧げるときにつかうロザリオにオニキスが使われてきました。今日では縞模様のあるものではなく、縞模様のない単色の瑪瑙もオニキスと呼ばれます。さらに、色付きの瑪瑙や色付き縞模様の瑪瑙も「○○オニキス」といったような感じでオニキスの名前が付されているのが現状です。
オニキスと見た目が似ている天然石
オニキスと見た目が似ている天然石として、「ブラックスピネル」や「ブラックトルマリン」「モリオン」などがあります。どの石もパッと見た感じではオニキスにとてもよく似ていますが、比重やモース硬度、光沢、質感、インクルージョンなどを確認して見分けていくことが多いです。各天然石の細かい特徴を知らないと見分けることは難しいといわれています。
オニキスの石言葉
オニキスの石言葉と意味
オニキスの石言葉は「厄除け」や「成功」「夫婦の幸福」です。特に「厄除け」の石言葉がオニキスの石言葉として、とてもよく知られています。
オニキスのパワーストーンとしての意味や効果
オニキスのパワーストーンとしての意味や効果は「魔除け」です。中途半端な魔除け効果ではなく、大変強力な魔除けの効果を発揮します。強力に魔を避け、邪気を払うパワーストーンとして古くから使われてきました。オニキスを身につけることで強力なバリアが周りに張られ、持ち主を悪いことから守ってくれると考えられています。
とても強力に跳ね返していくことで、持ち主に正しい判断をさせる意志力を身につけるパワーストーンとしても有名です。ですので、誘惑を断ち切り何か意思を貫きたい時に、オニキスを身につけるのも効果的です。悪いことが重なったり、何かを断ち切りたいときだったり、自分の意志を貫きたい時にオニキスは絶大な効果を発揮するでしょう。
そのため、「成功」や「夫婦の幸福」といった悪いことがなくなった上でもたらされる幸福にも、オニキスはとてもゆかりのあるパワーストーンです。