琥珀色ボヘミアンとカレンシルバーをナガ族のビーズでつないだロングネックレス

こっくりとした琥珀色の多面カットガラスとカレンシルバーを合わせて、ナガ族のシードビーズでつないだロングネックレスです カットガラスは1900年代初期にボヘミアで作られたアフリカトレードビーズです 長さ約2.1㎝ × 直径約2.1㎝の存在感ある大きさで全面に細かなカットが施されています 動くたびにキラキラと反射をして華やかさがあり、見る角度によって深みのある色合いを見せてくれます （一部に経年劣化によるヒビが見られます） 透明感のあるくすみがかったブルーの不思議な色合いのビーズがナガ族のビーズです ナガ族は、インド北東部からミャンマー国境上のナガランドに住む山岳民族で、ボリュームのあるアクセサリーをジャラジャラとたくさん着けるおしゃれな民族です ちなみにこちらで使用したビーズは、30以上の連のネックレスでした！ 大きさや形が不揃いなところに素朴さや手作り感が溢れていてとても味わい深いです ナガ族は自分たちでビーズを作ることはなく、交易によって入手したものを身につけ、それを親から子へと伝承して大切にされてきました こちらはインドで製作されたものと思われる、直径約1.5～2.0㎜の極小ビーズです この華奢なビーズを2連や3連にしながら、いろいろなカレンシルバーを取り入れてつなぎました 色味は抑えていますが連の重ね方によってさりげない変化をお楽しみいただけるようにしています♪ カレンシルバーは、タイ北部とミャンマーの国境に住む少数山間民族によって製作されている、純度の高いシルバーで、すべてハンドメイドで作られています お花の印は *パドゥア* と呼ばれる、カレンシルバーで１番ポピュラーな刻印で『幸せの花』『お祝いの花』を表しています この刻印もひとつひとつ手作業で打ちこまれているんです！ 　※使用後は、やわらかい布やシルバークロスで 　 やさしく拭いてあげると変色が抑えられます 　 さらに、空気に触れないよう密閉される袋や 　 ケースに入れておくと、より防ぐことができます 全体の長さはサッとかぶれる約70㎝で、重さは25gです 留め具は着け外しのしやすいニューホックです 丈夫で張りのあるナイロンコートワイヤーで繋いでいるので、着けたときの形もキレイです 　※強い力が加わると変形してしまうことがあるので 　 お気をつけください 　※一点ものとなります