すずらんのイヤリング

すずらんの花をタティングレース技法を使って結い上げ、それをイヤリングにしました。 〈すずらんの花〉 白いレース糸ですずらんの花を結い上げました。 中にはパールビーズを入れているので、型崩れしません。パールビーズは、スワロフスキーのクリスタルパールで、レース糸の色味を邪魔しない色のものを選びました。 レース糸とパールビーズで作られてるため、とても軽く、つけやすくなっています。 〈葉っぱ〉 葉っぱはゴールド色で葉脈が掘られており、少し変形しているのが特徴です。 〈イヤリング金具〉 金メッキのネジバネ式イヤリングパーツを使用しています。キャッチ付きピアスに変更可能です。 〈Style〉 主にリネンの薄めの生地などの洋服に合わせて楽しめます！ とてもシンプルなデザインなので、自分の好きな洋服と合わせて楽しんでみて下さい！ 〈サイズ〉 4cmほど 🌱タティングレースとは🌱 舟形のシャトルにレース糸を巻き、それを駆使してレースモチーフを「結う」技法です。 (レース技法には、編む、結う、かがる、と大きく分けて3種類あります。「編む」は主にかぎ針のクロッシェ、「かがる」は針に糸を通しかがってモチーフを作るバテンレースなどがあります。) 古くから貴族の女性の趣味として親しまれました。道具も身軽なため、馬車の移動中などでも熱中出来るものとして広まりました。 日本には明治時代に伝えられ、現代に至ります。