アイヌ文様を刺しゅうした、マスクです。刺しゅうをしてある方の布は、松坂木綿です。
よく北海道を紹介する時、「静かなる大地」という言い方を見かけます。ヤウンモシㇼにはアイヌも住んでいたし動植物もいっぱい住んでいるのに、なんで静かなんだろうって、不思議に思っていました。逆に、にぎやかな大地だろうって。これもアイヌ語からきているんですが、どうやら間違った使い方をされているみたいなんです。
アイヌ語で国とか世界をモシㇼ(ㇼは小さい字)と言いますが、このモシㇼの意味を、どうやら勘違いしたみたいなのです。「モ」は「静か」と言う意味があるので、モシㇼを静かな大地と訳したんでしょうね。でも、モシㇼで一つの単語で、国や世界という意味になります。従って、モシㇼに「静かな」という意味はありません。「モ」は他に小さいと言う意味もありますので、そうすると、モシㇼは小さな大地という意味になるのですが、誰も北海道を小さな大地をは言いません。
このようにアイヌ文化は、たびたび間違った意味や解釈が一般に流布されています。アイヌ文化はわたしたちの民族文化なので、わたしたちはこれを大切にしていきたいと思っています。
アイヌ文様を刺しゅうした、マスクです。刺しゅうをしてある方の布は、松坂木綿です。
よく北海道を紹介する時、「静かなる大地」という言い方を見かけます。ヤウンモシㇼにはアイヌも住んでいたし動植物もいっぱい住んでいるのに、なんで静かなんだろうって、不思議に思っていました。逆に、にぎやかな大地だろうって。これもアイヌ語からきているんですが、どうやら間違った使い方をされているみたいなんです。
アイヌ語で国とか世界をモシㇼ(ㇼは小さい字)と言いますが、このモシㇼの意味を、どうやら勘違いしたみたいなのです。「モ」は「静か」と言う意味があるので、モシㇼを静かな大地と訳したんでしょうね。でも、モシㇼで一つの単語で、国や世界という意味になります。従って、モシㇼに「静かな」という意味はありません。「モ」は他に小さいと言う意味もありますので、そうすると、モシㇼは小さな大地という意味になるのですが、誰も北海道を小さな大地をは言いません。
このようにアイヌ文化は、たびたび間違った意味や解釈が一般に流布されています。アイヌ文化はわたしたちの民族文化なので、わたしたちはこれを大切にしていきたいと思っています。