春のお花とダリアのギャザリング寄せ植え

秋のお花ダリアと春のお花をギャザリングで寄せ植えしています。ダリアは11月まで咲き続け、その後は春のお花パンジー、ビオラが満開になります。エビヅルの紅葉から春先まで季節の移ろいをお楽しみください^ ^ ☆器はブリキを使っています。底穴があいているので、お水をたっぷりあげられます。 ☆土はベラボン（ヤシの実チップ）を使用しています。水はけがよく虫も付きにくいです。 土とは違い、燃えるゴミで捨てられます。 ☆ダリアは花首が折れやすいのでフローラルテープで補強しています。 ▪︎レディダリア　多年草　開花期６月〜11月 　日当たりと水はけのよいところで育てます。夏は高温となるため、葉は茂っても花が咲きにくく、秋に多く咲きます。冬期は地中の球根で越冬しますが、凍結や多湿を防ぐため、場所によっては掘り上げて春まで貯蔵する必要があります。生育中はできるだけ半日以上は日の当たるところで育てます。夏の高温を避けるため、特に鉢植えのものは、日陰へ移動させるか日よけをしておくのが安全です。 　球根植物なので乾燥には耐え、滞水は球根を腐らせます。生育中水切れしないよう十分与えます。蕾が見えてから開花中は、特に乾燥に注意します。 ▪︎パンジー　やまとうた物語　一年草 　開花期　10月〜4月 日当たりの良い場所に置きます。 水やりは冬季は控えめに、春は多目に与えます。 終わった花はこまめに花柄つみを行います。 ▪︎フリルビオラ　プティ　一年草　 開花期　10月〜4月 　日当たりの良い場所に置きます。 先終わったら花をこまめに摘むと次々に花が咲きます。 ▪︎ユーフォルビア　ダイヤモンドフロスト　一年草 　日当たりを好みますが、夏は明るい半日陰で育てます。耐寒性がないので、最低気温が5℃を下回ると枯れます。 ▪︎宿根ネメシア　四季咲き　多年草 　日当たりの良い場所に置きます。 　3℃以上の気温があれば1年中開花します。 　渇いたらたっぷりとを目安に水やりをします。過湿を嫌うので、水のやりすぎ、梅雨や長雨などの雨の多い時期の水やりは注意しましょう。 　真夏と真冬以外は、切り戻し次第で開花する四季咲き性があります。花が終わったあとの花がらはまめに摘み取ることが大切です。春の開花後、一通り花が終わったら、花丈の半分くらいに切り戻して梅雨から真夏を管理すると、秋に再び帰り咲きます。 ▪︎エビヅル 　鮮やかな黄金色の葉です。紅葉も綺麗です。野ブドウの一種ですが、実は付きません。 　日当たりの良い場所を好みます。 水やりは表土が乾いたらたっぷり与えてください。 ▪︎コロニラ・バレンティナ　バリエガータ　多年草 　開花期　3月〜5月 寒さに強く日陰でも育ちます。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと。 ▪︎ペルネティア　ハッピーベリー　低木 　日当たりを好むので日当たりの良い所で育てますが、夏はできるだけ涼しく明るい日陰で育てます。 花が５月から６月頃に咲くので、開花中は雨に当てると実付き悪くなるので軒下などに置きます。 冬の寒さには比較的強いですが、乾燥した空気を少し嫌うので、霜と北風の当たらない日当たりのよい軒下で育てれば大丈夫です。 　水やりは乾燥に弱いので、鉢土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。冬も乾かしすぎないように注意してください。 〜育て方〜 ▪︎水やり▪︎ 土の表面が乾いたら鉢底から水が出るまでたっぷりとあげます。乾いたか分かりにくい場合はバスケットを持ち上げて軽くなっていたら乾いています。 花や茎にかからないように根本にあげます。一箇所だけでなく、鉢を回しながらまんべんなくあげます。 ▪︎置き場所▪︎ 雨にあたらない、風通しがよく、日の当たる場所に置きます。 霜が降りるほど寒い日は軒下に置きます。 ▪︎肥料▪︎ ビオラやパンジーの花が咲きにくくなった、花が小さくなってきた場合は肥料不足です。 なので液体肥料を規定量より少なめに与えてください。