「あなたがくれた宝物」
リボンと鍵のついたそれを
あなたから送られた日のことを覚えてる
照れくさそうにするあなたに
愛しさを覚えたことも
思い出は、こんなにも鮮やかに思い出せるのに
時間だけは過ぎ去って
この鍵も もう私とあなたを繋いではくれない
楽しかった思い出は心が暖かくもなるのですが、それと同時に真綿で首を絞めるようなものにもなります。
キラキラしてるほど、それは顕著に表れる。
それでも、その思い出の品を捨てられないのは、きっとそれがその時間が、その想いが無駄ではなかったと確認するためなのではないでしょうか。
「あなたがくれた宝物」
リボンと鍵のついたそれを
あなたから送られた日のことを覚えてる
照れくさそうにするあなたに
愛しさを覚えたことも
思い出は、こんなにも鮮やかに思い出せるのに
時間だけは過ぎ去って
この鍵も もう私とあなたを繋いではくれない
楽しかった思い出は心が暖かくもなるのですが、それと同時に真綿で首を絞めるようなものにもなります。
キラキラしてるほど、それは顕著に表れる。
それでも、その思い出の品を捨てられないのは、きっとそれがその時間が、その想いが無駄ではなかったと確認するためなのではないでしょうか。