鉱石コレクターのアクセサリー工房「けづくろいアカデミー」にようこそ。
鮮やかなマリンブルーが魅力的な、アパタイトの天然石ネックレスです。
◆天然石「アパタイト」とは
アパタイトはアジア、南米、アフリカ、ヨーロッパなど世界各地で採取される、青い天然石です。ガラス光沢がある美しい石ですが、それほど堅い鉱物ではなく、モース硬度は「5」となっています。サファイア(モース硬度9)や水晶(モース硬度7)などと比べても硬度が小さく、指輪やブレスレットなど、ぶつける恐れのある場所に着ける宝飾品には適していないとされています。
一方で、かき氷の「ブルーハワイ」のシロップのような、素朴でちょっとノスタルジックなブルーが人気で、ピアスやネックレスなどは、百貨店でも見かけることがあります。
カチ割氷のような「ラフカット」のピアスはこの2~3年、とてもよく見かけます。
◆アパタイトの石言葉は
アパタイトは世界各地で産出し、売り手が多い石です。そのため、アパタイトの宝石言葉は二つ三つに絞れないくらい量産されています。
だいたいは「清涼感」「調和」といった無難な言葉にまとめられていますが、世界中でさまざまな愛され方をしている宝石です。
◆使用しているアパタイトについて
この石を私に分けてくれた宝石商は「たぶん、スリランカ産」と言っていました。
非加熱の石で、もちろん、ヒビに樹脂を染み込ませるような加工も行っておりません。
加熱した石に見られるようなギラギラしたブルーではなく、きれいな飴玉のような、自然な光沢と輝きが魅力的です。色合いとしては、パライバトルマリンのグリーン寄りの石に似ているかもしれません。
「非加熱らしい色でしょ?」と、その宝石商はドヤ顔で差し出しました。
◆石とネックレスのサイズについて
石の重さは0.26カラット、石の直径は概ね4.05ミリです。チェーンは14kgfの細く華奢なものをセレクトしています。スキンジュエリーと言うほど小さい石ではなく、対面した人からは涼しげなブルーが見て取れます。ビジネスにもカジュアルにも合わせやすいサイズかと思われます。
◆使用している石のコンディションについて
拡大画像からもお分かりいただける通り、ルーペを通しても大きなキズは見当たりません。ただし、やはり硬い石ではないので、ファセット面に磨きキズが若干見て取れます。
もちろん、肉眼で見えるキズは一切なく、特に自然光の中ではキラキラと軽やかに目を楽しませてくれます。
■天然石と金具の明細
・アパタイト:天然石・非加熱・0.26カラット
・チェーン・石枠:14kgf
・チェーンの長さ:約39cm
このネックレスのより詳しいストーリーはブログで。
“和名は「燐灰石」。アパタイトが「直訳」されなかった理由とは”
http://nadawan.jugem.jp/?eid=70
鉱石コレクターのアクセサリー工房「けづくろいアカデミー」にようこそ。
鮮やかなマリンブルーが魅力的な、アパタイトの天然石ネックレスです。
◆天然石「アパタイト」とは
アパタイトはアジア、南米、アフリカ、ヨーロッパなど世界各地で採取される、青い天然石です。ガラス光沢がある美しい石ですが、それほど堅い鉱物ではなく、モース硬度は「5」となっています。サファイア(モース硬度9)や水晶(モース硬度7)などと比べても硬度が小さく、指輪やブレスレットなど、ぶつける恐れのある場所に着ける宝飾品には適していないとされています。
一方で、かき氷の「ブルーハワイ」のシロップのような、素朴でちょっとノスタルジックなブルーが人気で、ピアスやネックレスなどは、百貨店でも見かけることがあります。
カチ割氷のような「ラフカット」のピアスはこの2~3年、とてもよく見かけます。
◆アパタイトの石言葉は
アパタイトは世界各地で産出し、売り手が多い石です。そのため、アパタイトの宝石言葉は二つ三つに絞れないくらい量産されています。
だいたいは「清涼感」「調和」といった無難な言葉にまとめられていますが、世界中でさまざまな愛され方をしている宝石です。
◆使用しているアパタイトについて
この石を私に分けてくれた宝石商は「たぶん、スリランカ産」と言っていました。
非加熱の石で、もちろん、ヒビに樹脂を染み込ませるような加工も行っておりません。
加熱した石に見られるようなギラギラしたブルーではなく、きれいな飴玉のような、自然な光沢と輝きが魅力的です。色合いとしては、パライバトルマリンのグリーン寄りの石に似ているかもしれません。
「非加熱らしい色でしょ?」と、その宝石商はドヤ顔で差し出しました。
◆石とネックレスのサイズについて
石の重さは0.26カラット、石の直径は概ね4.05ミリです。チェーンは14kgfの細く華奢なものをセレクトしています。スキンジュエリーと言うほど小さい石ではなく、対面した人からは涼しげなブルーが見て取れます。ビジネスにもカジュアルにも合わせやすいサイズかと思われます。
◆使用している石のコンディションについて
拡大画像からもお分かりいただける通り、ルーペを通しても大きなキズは見当たりません。ただし、やはり硬い石ではないので、ファセット面に磨きキズが若干見て取れます。
もちろん、肉眼で見えるキズは一切なく、特に自然光の中ではキラキラと軽やかに目を楽しませてくれます。
■天然石と金具の明細
・アパタイト:天然石・非加熱・0.26カラット
・チェーン・石枠:14kgf
・チェーンの長さ:約39cm
このネックレスのより詳しいストーリーはブログで。
“和名は「燐灰石」。アパタイトが「直訳」されなかった理由とは”
http://nadawan.jugem.jp/?eid=70
サイズ
非加熱天然石アパタイト0.26カラット、14kgfチェーン約39cm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
レターパック
370円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
・金属部分について
14kgf(ゴールドフィルド)を使用していますが、金属アレルギーがある方はご使用になれない場合があります。一般的なアクセサリーとしての強度はございますが、繊細なものですのでお取り扱いにはご注意ください。
※14kgfは「分厚い金メッキ」が施された素材です。通常の金メッキ製品に比べると寿命も長く、金属アレルギーも出にくい素材ですが、無垢材ではありません。
・チェーンの長さについて
一般的なネックレスは40~41センチですが、こちらの作品は39センチとなっています。
ごくわずかですが、チェーンが短めで、石の位置が高くなるようになっています。
・天然石について
天然石は、小さな欠けや内包物、色むらなどがある場合があります。パソコン環境やモニター設定により、色、質感等が、実物とは違って見える場合も考えられますのであらかじめご了承下さい。
アパタイトは「加熱して発色をよくしたもの」「ヒビに樹脂などを染み込ませて無傷に見せているもの」など、加工されたものも多く出回っている石ですが、こちらの石は非加熱で、トリートメントは施されておりません。地面から掘り出されたそのままのカラーをご覧いただけます。
・天然石の取り扱いについて
アパタイトのモース硬度は5.0前後で、水晶(クオーツ)などに比べても「やわらかい」石です。そのためリングや腕輪になど、ぶつける可能性のある宝飾品には向かないとされていますが、ネックレスの場合は問題なくご使用いただけます。また、石を囲うような枠を使用しておりますので、石のフチが欠けるといった心配もないかと思われます。
・発送について
基本的には郵便局の配送サービスにてお送りいたします。
ご注文後はなるべく早く発送するようにいたしますが、土日の発送になる場合もございます。ご理解・ご了承いただければ幸いです。