水晶の森シリーズ、新作です。
水晶の森と、森の頭上に輝く一等星、そして導くランタンをレジンで
時計型セッティングに閉じ込めました。
++++++++++++++
少女は探す。何処までも。
己の運命の、輝く星を。
「さあ、ここから先は、君だけで歩いてゆくんだ。」
暗闇の中から差し出された暖かな灯りは、私の不安を打ち消すかのように
ほんのりと、辺りを照らしだした。
「私はこれ以上先には行けない。気を付けておいき。君が探している星が、きっと見つかるように祈っているよ。」
やがて暗闇は優しい彼の人を包み込み、私は再び独りになった。
どこまでも続くような、水晶柱の林をゆっくりと歩きながら、私は空を見上げた。
星空は深く深く、どこまでも続く深海のような紺色の闇の中で
水面に反射する光のように星たちが明滅しながら、聴こえない歌を歌っているような気がした。
私は私の、星を探している。
きっときっと、何処かにあると信じている。
+++++++++++++
ランタンと懐中時計は星のチェーンで繋がっています。
鞄につけることも可能ですが、水晶の先端が思ったより突き出しているので、危険です(><)
できれば飾りの一部として、お部屋に飾ってお楽しみくださいね。
こちらはお嫁にいきました!お買い上げ、ありがとうございました♪
水晶の森シリーズ、新作です。
水晶の森と、森の頭上に輝く一等星、そして導くランタンをレジンで
時計型セッティングに閉じ込めました。
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少女は探す。何処までも。
己の運命の、輝く星を。
「さあ、ここから先は、君だけで歩いてゆくんだ。」
暗闇の中から差し出された暖かな灯りは、私の不安を打ち消すかのように
ほんのりと、辺りを照らしだした。
「私はこれ以上先には行けない。気を付けておいき。君が探している星が、きっと見つかるように祈っているよ。」
やがて暗闇は優しい彼の人を包み込み、私は再び独りになった。
どこまでも続くような、水晶柱の林をゆっくりと歩きながら、私は空を見上げた。
星空は深く深く、どこまでも続く深海のような紺色の闇の中で
水面に反射する光のように星たちが明滅しながら、聴こえない歌を歌っているような気がした。
私は私の、星を探している。
きっときっと、何処かにあると信じている。
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ランタンと懐中時計は星のチェーンで繋がっています。
鞄につけることも可能ですが、水晶の先端が思ったより突き出しているので、危険です(><)
できれば飾りの一部として、お部屋に飾ってお楽しみくださいね。
こちらはお嫁にいきました!お買い上げ、ありがとうございました♪