●苔玉(こけだま)とは
丸めた土に苔(こけ)を張り付けたものを「苔玉」と呼んでいます。
ころん、と丸い見た目や、もこもこした手触りに癒される方も
多いのではないでしょうか。
成長はゆっくりなので、一見すると大きな変化がないように思えます。
しかし、よく見ると、緑色が濃くなったり薄くなったり、時には紅葉したような
色合いになったりと様々な表情を見ることができます。
苔玉の特徴を知っていれば、難しい管理をしなくても長く楽しむことができます。
●苔玉のお世話方法とは
まず、苔玉に使われている苔の種類を知りましょう。
グリーンサムの苔玉に使用している苔は
「ハイゴケ」または「ホソバオキナゴケ」です。
*** ホソバオキナゴケ ***
別名「ヤマゴケ」「マンジュウコケ」と言われ、
フサフサ、モコモコした見た目が特徴です。
自然界では、半日陰の木の根元などで見られます。
*** ハイゴケ ***
這う(はう)ように生息していることから
その名が付きました。
苔玉ではとてもよく見かける苔です。
半日陰を好みます。
苔玉は適度な光と水が必要です。
「置き場所」と「水の与え方」が元気に育てるコツです。
<置き場所について>
極端に温度や湿度が変化する場所は避けましょう。
好きな場所:やわらかい日差しが入る室内
(レース越しの窓際など)
苦手な場所:直射日光がガンガン当たるところ
凍り付くような寒いところ(人間も一緒です)
エアコンの風が当たるところ(乾燥がつらいです)
<水の与え方について>
*** 苔のみの苔玉の場合 ***
表面が乾いたら霧吹きなどで水をかけてください。
カラカラに乾燥した状態で水を与えると始めは水をはじきますが、
何度か与えているうちに水を含むようになります。
ふっくら、しっとりしたら水あげは完了です。
*** 中に植物が植わっている苔玉の場合 ***
苔玉が軽くなったら、水をあげるタイミングです。
バケツなどに水をはって、苔玉を入れてください。
苔玉部分が全て水に浸かるようにするのがポイントです。
10分~15分くらい経ったら持ち上げてください。
ずっしり重たくなったら水あげは完了です。
●苔玉(こけだま)とは
丸めた土に苔(こけ)を張り付けたものを「苔玉」と呼んでいます。
ころん、と丸い見た目や、もこもこした手触りに癒される方も
多いのではないでしょうか。
成長はゆっくりなので、一見すると大きな変化がないように思えます。
しかし、よく見ると、緑色が濃くなったり薄くなったり、時には紅葉したような
色合いになったりと様々な表情を見ることができます。
苔玉の特徴を知っていれば、難しい管理をしなくても長く楽しむことができます。
●苔玉のお世話方法とは
まず、苔玉に使われている苔の種類を知りましょう。
グリーンサムの苔玉に使用している苔は
「ハイゴケ」または「ホソバオキナゴケ」です。
*** ホソバオキナゴケ ***
別名「ヤマゴケ」「マンジュウコケ」と言われ、
フサフサ、モコモコした見た目が特徴です。
自然界では、半日陰の木の根元などで見られます。
*** ハイゴケ ***
這う(はう)ように生息していることから
その名が付きました。
苔玉ではとてもよく見かける苔です。
半日陰を好みます。
苔玉は適度な光と水が必要です。
「置き場所」と「水の与え方」が元気に育てるコツです。
<置き場所について>
極端に温度や湿度が変化する場所は避けましょう。
好きな場所:やわらかい日差しが入る室内
(レース越しの窓際など)
苦手な場所:直射日光がガンガン当たるところ
凍り付くような寒いところ(人間も一緒です)
エアコンの風が当たるところ(乾燥がつらいです)
<水の与え方について>
*** 苔のみの苔玉の場合 ***
表面が乾いたら霧吹きなどで水をかけてください。
カラカラに乾燥した状態で水を与えると始めは水をはじきますが、
何度か与えているうちに水を含むようになります。
ふっくら、しっとりしたら水あげは完了です。
*** 中に植物が植わっている苔玉の場合 ***
苔玉が軽くなったら、水をあげるタイミングです。
バケツなどに水をはって、苔玉を入れてください。
苔玉部分が全て水に浸かるようにするのがポイントです。
10分~15分くらい経ったら持ち上げてください。
ずっしり重たくなったら水あげは完了です。