NHK朝ドラ『あんぱん』
8月11日~第20週「見上げてごらん夜の星を」
妻夫木 聡さんが演じる八木さんは、
物静かだけど人の心をくみ取り、余計なことは言わず核心を突く、
そして 相手に考えさせる…不思議な力を持っている。
今回のNHK朝ドラは、
登場人物のセリフひとつひとつが心に響くものばかり。
東海林編集長の嵩とのぶちゃんへのはなむけの言葉…
「のぶと一緒になるがやったら、仕事よりも大変な使命がある」
「入社試験で、戦争について聞かれた時、おまえはこう言いよった。
例えば、自分が正義だと思っていても、相手の立場になれば、自分は悪になってしまう。
何が正しいのか、逆転しない正義とは何か」
「のぶも同じようなこと言いよった。
おまえとのぶは、性格も行動力も正反対や。
けんど、根っこのところが似ちゅうがかもしれんにゃ。
何年かかっても何十年かかっても、2人でその答えを見つけてみい!分かったな」
神レベルーーーーーー!
八木さんや東海林編集長みたいな人生の先輩、欲しいなぁ~
『あんぱん』はじめ前々回で放送された『虎に翼』も含め、
戦時下、戦後の復興に向けて
その時代を生きた人たちの人間模様を見れるのは
エンタメとは言え、考えさせられることに感謝!
強いて言うならば…
次女 蘭子ちゃんの幸せを切に願っています。
君に出会えて、こんなに幸せなことはないって思える人に出会えますように…
私的に… 八木さん推し!
見上げてごらん夜の星を 坂本九 / Uru カバー
見上げてごらん夜の星を / 坂本九
1960年 初演ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の劇中主題歌。
作詞:永六輔、作曲:いずみたく、舞台美術の制作:やなせたかし
1963年、坂本 九さんがカバーして、第5回日本レコード大賞作曲賞を受賞。
坂本 九さんの代表曲です。
あれから40年。
ご冥福をお祈りします。