目を閉じて、自分の鼓動に耳を澄ませた日から、「自分の中にリズムがあるんだ。」と、意識し始めました。
鼓動は、お母さんのお腹に宿った時から、リズムを刻んで広がっていく。
私の感情、心もリズムを刻んで、自然と知らないうちに音を響かせていたんだなと、思いました。
自分のペースを大切にすると、より独自の音を出せる気がして。
早くてもいいし、おそくてもいい。
感じてみて、自分から外へ広がっていく様子をを眺めてみる。
花や、木、蝶々、風、空、雨、鳥の鳴き声など、好きなもの、興味が湧くことを見て、触れて、感じたことが身体を巡って、見えない音が身体から溢れ出す。
それは、言葉で人に「綺麗だね」と伝えるのかもしれないし、心のリズムに合わせて、筆を走らせたり、音楽、文章、計算式、ダンス、、、そこにただいるだけで、和やかな雰囲気を周囲に広めたり、力強い雰囲気を広げたり。
あなたから、あなたにしか出せない本来の音を思い出すと、心地よくなっていく。
リズムやテンポは人それぞれ。
自分のリズムを感じて、取り戻す。
その人にしか出せない音が、それぞれ響いて。
響き合って、調和されていく。
それは、自由に羽根を伸ばすように広がって。
自分の中の音を感じて、心地よく。
既に自然と出していた音に気付くと、心地よさを感じていく。
私の音は、どんな音だっただろう。
どんなリズムだっただろう。
私も知らない、誰も聞いたことのない音。
そんなことを、感じて描いた作品です。