月の姿が中々見えない日が続き、月を見たくなって、つい月を描いてしまいました。
綺麗な満月の夜、少し疲れて部屋から眺めていたら、月との思い出を、思い出しました。
「月がずっと追いかけてくるのはなんで?」と、お母さんに質問していた幼いとき。
友達との帰り道、とぼとぼと歩いているとき。
仕事で疲れて、空を見上げたとき。
楽しくご飯を食べて、いい気分でいるとき。
親しい人と、辛いことがあったとき。
不安で仕方がないとき。
月にお願いごとをしたとき。
「月が綺麗」と、分かち合っているとき。
春夏秋冬の景色に合わせて、彩りを見せる月。
月は私が生まれる前から存在していて、お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、それよりも、ずっと前から。
地球が生まれてから、現在まで、月はずっと地球に温かい言葉をかけるように、気付くと照らしてくれている。
月が誕生したのは、2024年の今から45億年前。
そんな長い時間、地球を観てきた月を思ったら、私の呼吸は、時間は。
私の喜怒哀楽は、なんて短い時間なのだろう。
嘆きや、喜びの時間は、なんて短い時なのだろう。
私が年老いて、地球を去ったとしても、きっと存在している月を感じたら、たった1つの私の時間は、とても貴重で、短い時間を過ごしていると感じました。
月を見て、月と私のとき。
私とあなたのとき。
私とパソコン、カップ、ご飯、すれ違う人、親しい人、愛しいさ、空、花、蝶々、出会って今一緒に過ごす人、、、そんな何気ない時間。
私と月との間には、見えない静かな空間が合って、心地いい。
長いときの、短い私のとき。
綺麗な月を見ると、今いる時間から、外の時間に連れ出してくれます。
そんなことを、感じたときの、月を思い出しなから描いた作品です。
月がくれた優しいメッセージ。