100均にはできない、ましゅの手間とこだわり

100均にはできない、ましゅの手間とこだわり

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九谷焼アクセサリーに興味を抱いてくれたみなさん、ありがとうございます! 九谷焼アクセサリーましゅです。 今日の内容は、ましゅの作品にかかる「手間」と「こだわり」をご紹介しようかと思います。 早速入っていきましょう。 【量産できないから強い?ましゅはやきものアクセサリーの職人】 100均でモノを安く買える時代に、1ペア5,000円以上のやきものイヤリングを提供しているましゅ。 正直言えば、高いと思っている方は多いのではないかと感じています。 しかし、100均でやきもののイヤリングは手に入りませんし、この先商品化されて100均に登場することもないでしょう。 なぜそう言い切れるか? 答えは「ハンドメイドだからこそかけられる手間」にあります。 九谷焼アクセサリーましゅの作品は、ひとつひとつが全て手作業で、ひとつひとつの工程で繊細な調整が必要です。 つまりは職人仕事なわけです。 詳細な工程に関しては、また別にお伝えしようと思います。 ましゅは、やきものアクセサリーに特化して陶芸をして5~6年目になります。 お皿やコップこそ満足に作れませんが、アクセサリーは数え切れないくらいたくさん作ってきましたし、コツや勘も備わってきたと考えています。 もちろん技術の向上はまだまだ頑張っていきますよ…!真摯に!(強調←) 100均でやきものアクセサリーを作ろうと思うと、まず企業がやきものアクセサリーの職人を育てたり、量産できる機械を開発するなど、投資が必要です。 しかし、その費用を賄うほどのニーズ(需要)がない、というのが正直なところ。 そのため100均では商品化の「し」すら、これから出てこないでしょう。 100均では一生買えないかも知れませんが、その分ましゅが手間やこだわりをもって作品を生み出しています。 つまり、やきものアクセサリーに興味を持ったときに、買える場所がある、ということですね。 ニッチなニーズに応えるましゅ。 そこが強みです。 大手ができないことを丁寧に行うことで、価格に価値が出る。 一般的でなくとも、「やきものアクセサリー」と聞いて興味を抱く人は多くいらっしゃるんです。 対面イベントでは、魔法のカード(魅力的ですよね…ふふふ)を使って、5,000円、6,000円と付けている作品がぽろぽろ売れていきます。 実際、ましゅが6年間活動を続けられているのは、こういう「ニッチでも熱いお客さまがいらっしゃる」という確かな確証と手応えが、制作の後押しをしてくれているからなのです。 【ましゅが作品を制作するときのこだわり】 ここで、ましゅがこだわりを持つ部分をご紹介しますね。 ここはまた別に深掘りしようと思いますので、さらっと流します。 ましゅのこだわりのひとつとして、より長く作品を楽しんでいただくため、使用する金属を耐久性のあるものにしたり、制作上の工夫、破損サポートをつけることで、「陶磁器=割れやすい」というイメージの払拭に努めています。 心配しながら着用するのは、本当に楽しめているかというと、そうではありませんよね。 その不安点を、ましゅが行う工夫やサポートで解消し、「100均ができない工夫やこだわり」として、価格にご納得いただける判断材料にしていただきたいのです。 ましゅはこれからも、少しでも安心してオシャレを楽しんでいただけるよう、お客さまの立場に立ってモノ作りをしていきます。 年月を重ねるほど、ましゅのこだわりは増えていくでしょう。 お客さま目線で、愉しめるやきものアクセサリーを。 長い文章を読んでくださり、ありがとうございました😀

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九谷ましゅ美術館館長

九谷ましゅ美術館
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