

こちらではイベント情報を掲載していきます。尚、イベントによっては和栄が店頭に立たない場合もございます。

※令和２年スケジュール※

12月 8日（火）11:00~13:00 OKBふれあい会館（岐阜市薮田）
12月18日（金）岐阜県庁 （11:30~13:00 一階にて）


※終了したイベント一覧※

10月3日（土）小さなクラフト展（金公園）
10月13日(火) 11:00~13:00 OKBふれあい会館(岐阜市薮田) 

11月20日（金）岐阜県庁






イベント情報(随時更新)

こんにちは。刺し子作家の和栄です。
いつもNUKUTOiiギャラリーにお越しいただき、ありがとうございます☺️

今回のレターでは、ハギレを合わせて作ったコースターやマットなどについてお話ししたいと思います。

NUKUTOiiでは、資材としてハギレのセットになっている生地を購入することが多々あります。
そうすると、どうしても10cmにも満たない小さな「ハギレのハギレ」が出てきてしまったり、単体ではなかなか使う機会がないハギレがあったりするのです。

勿体ないなぁ。これも何かに使えないかな？と常々思っていました。

話は少し逸れますが、刺し子はもともと布が貴重だった時代に、補強のためや防寒のためにされたのが始まりと言われます。

今は割りと安価でも布が手に入る時代ではありますが、
大量消費から生まれる多くのゴミの問題なども気がかりな昨今・・・
刺し子作家としては、刺し子が始まった時代の心に思いを馳せ、布を大事にする心を大切にしていきたいです。

そんな思いから始まり、小さなハギレを合わせたコースターやマットが生まれました。

作品をお使いいただく際に、ほんの少しでもそんないきさつを思い出してただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

和栄



パッチワークの作品たち

いつもNUKUTOiiギャラリーにお越しいただきありがとうございます。

今年は、なんといっても、コロナという禍に振り回された一年でしたね。

作家活動に絞って振り返っても、普段なら普通に手に入っていた生地や手芸材料が全然手に入らない！といった事態が起きたり、
当たり前だと思っていたことって当たり前じゃなくて、多くの人の尽力により成り立っているものなのだと、改めて感謝をいたしました。

私個人としては、今年の後半にはイベント出店を始めて、
長らくお世話になっていた委託先のやながせ倉庫団地からは、一旦卒業という形となりました。

たくさんの方たちに支えられて、今年も活動を続けて来られたことに感謝します✨
そして、たくさんの素敵なご縁に恵まれて、本当に幸せです。

本年はありがとうございました‼️
そして、来年も、この先も末長く、NUKUTOiiと刺し子作家・和栄をよろしくお願いいたします☺️♥️

本年もありがとうございました‼️

令和３年のイベント出店予定をこちらで随時更新していきます。
※新型コロナウイルスの状況などにより、中止になる場合もございます。わかり次第こちらに記載いたします。

3/11（木）~15（月）福祉の森 委託出店 カラフルタウンにて

2/25（木）~3/2（火）福祉の森 委託出店
マーサ21にて

2/16（火）～19（金） 福祉の森 委託出店
イオンモール各務原にて

1/18（月）~21（木）福祉の森 委託出店
岐阜県本巣市 モレラ岐阜にて

1/15（金）~18（月）福祉の森 委託出店
岐阜駅構内 アクティブGにて
↑❌中止になりました。

令和３年 出店情報（3/3更新）

こんにちは。いつもNUKUTOiiギャラリーへお越しいただきありがとうございます😃

度々で申し訳ありませんが、配送方法を変更させていただきました。

首都圏に緊急事態宣言が発令され、全国的にも今後どうなるのかわからない状況ですので、
ポスト投函できるスマートレター及びレターパックライトにて発送をしたいと思った次第です。

スマートレターは全国一律180円で、追跡や保障はございません。定形外郵便と同様の扱いになります。
レターパックライトは全国一律370円で、追跡がございます。しかしながら保障はございません。スマートレターよりは安心な配送方法と言えます。

以上の二つの方法よりお好みでご選択いただくことになります。
ただし、複数作品をご購入いただき、スマートレターに入りきらない場合などは、こちらの判断でレターパックライトにて配送させていただくこともございます。
その際に追加送料は発生いたしません。

何かご不明な点などございましたら、お気軽にメッセージにてお尋ねください。

どうぞよろしくお願いいたします。



配送方法変更のお知らせ

イベント出店のお知らせです。

※尚、新型コロナの影響で中止になる場合もございます。決まり次第こちらでお知らせします。

9月21日（火）
岐阜市役所１Fエントランス
［福祉ショップ オー・エン］に出店します。
対面販売です。（11:00~14:00）

9月9日（木）~9月13日（月）
モレラ岐阜にて［福祉の杜］に出店します。
委託販売です。

8月3日（火）
岐阜市役所１Fエントランス ［福祉ショップOh・EN］に出店します。対面販売です。（11:00~14:00）

7/15（木）~19（月）
カラフルタウンにて［福祉の杜］に出店します。委託販売になります。

7月5日（月）
岐阜市役所1階エントランス ［福祉ショップOh・EN］に出店します。（11:00~14:00）

6/14（月）~18（金）
イオンモール各務ヶ原にて［福祉の杜］に出店します。委託販売になります。

令和３年度 イベント情報(9/5更新)

長らく放置してしまっていた、この「レター」ですが、今日からまた、不定期ではありますが、近況報告などを綴っていきたいなと思います。

このところ、ショップのテコ入れと言いますか、作品画像を撮り直してみたり、説明文を手直ししてみたり、少しずつですが、やっています。

今まで出品されていたものが、突然消えていたり、また復活したりもしていて、混乱をさせてしまっていたら申し訳ないのですが、
あーでもないこーでもないと、試行錯誤の日々のため、ちゃんと整うまで長い時間が掛かるかと思います。

より良いショップにするために、がんばっております。
どうぞよろしくお願いいたします。

今日は午前中に移動ポケットの撮影をしました。作品登録もしてあり、あとは公開をするだけです。

イベントのほうに出品していた作品が戻ってきて、minneの販売を再開するのと同時に、そちらも公開をしようと思っています。
しばしお待ちくださいませ。




綴る。（11/29）

少し前に、新たに刺し子糸を仕入れました。（糸巻きは自分でしました。）

NUKUTOiiでは、ほとんどの刺し子に染色作家さんによる手染め糸を使用しています。

こちら（画像）の糸は最近お気に入りの作家さんの手染め糸。本当に美しいです。
実際に糸を手に取ったとき、いつも感激と、この糸を使って何を作ろうかというワクワクした気持ちをいただいています。

NUKUTOiiの作品は、染色作家さんの手染め糸がないと成り立ちません。
いつも素敵なお品をありがとうございます😊

これらの糸で、この先どんな作品が出来ていくでしょうか。一緒にワクワクしていただけたら幸いです✨

いとのはなし。（12/1）

刺し子を始めたばかりの頃は、花ふきんをたくさん作っていました。

オリムパスのキットで、晒に初めから模様が描かれているもの（刺し子が終わったあとに下書きは水で消えるようになっています）を買ってきては、毎日毎日、飽きもせず刺し子をしていたものです。

途中からは自分で下書きをするようになりましたが、今まで作ってきた枚数は、販売したもの自宅用にしたもの含めて100枚は優に越します。

今では、ほとんどの作品に「一目刺し」と呼ばれる刺し子を用いていますが、もともとは「模様刺し」ばかりをやっていて、どちらかといえば、一目刺しは苦手だったのです。

「原点に還る」というほどのことではありませんが、
今でもときどき、模様刺しがしたくなり、こうして（画像のような）花ふきんを作っています。
ちなみにこちらは「ダルマ刺し子の夢ふきん」です。

出来上がった花ふきんは、自宅用のふきんになります。
売り物ではないので、完全に趣味の世界。
仕事の時のような緊張感はなく、リラックスした気持ちで気ままに進めています。

仕事でも刺し子をしていて、趣味でも刺し子とは、どんだけ刺し子が好きなんだ？！と自分でツッコミを入れたくなるところでもあります。


原点。（12/4）

刺し子作品の製作とは、直接的には関係のないお話になるかもしれませんが、
私が３年前から関わりを持つ、「和綿」についてお話したいと思います。

綿といえば、布の素材としても馴染みのあるものですね。
今、市場に出回っている綿のほとんどは海外産の綿になります。

かつては日本のあちこちで栽培されていた「和綿」。
今、それを復活させようという取り組みが色々な所で行われています。

私が関わらせていただいている「tomoniつながる和綿プロジェクト」もその一つです。

まずは、私と和綿との出会いからお話ししたいと思います。

ある日テレビを見ていたら、一から和綿を育て、そこから糸を紡ぎ、織って布にして、作品を製作しているという方の特集が組まれていました。

当時、日本製のものやオーガニックコットンに強く興味を持っていた私は、
和綿というものを初めて知り、また、そんな取り組みをされている方がいることに感激して、テレビに目がくぎづけになりました。

しかしながら、そのような生活に憧れを抱いたものの、あまりに今の自分の日常とはかけ離れており、夢のような話だなぁ・・というのが、その時の感想でした。

その②へ続く。

和綿のはなし。その①（12/6）

①の続きです。

それから数ヶ月経ったある日、今度は新聞を読んでいると、「和綿」の文字が目に飛び込んできました。

それは、和綿の種を撒くワークショップが開催されたという記事で、それを主催していたのが前述の「tomoniつながる和綿プロジェクト」だったのです。

ここで「tomoniつながる和綿プロジェクト」について、少し解説をしますと、
“日本の風土と日本人の肌に一番なじむ繊維である「和綿」を育て、布にしていく過程の中で、アート・ビジネス・福祉などの分野をつなぎ、新たな出会いと仕事がうまれる場を作りたい”
ということを目的としたプロジェクトです。（HPより抜粋）

こんなに近くで、和綿栽培をしている所があったなんて！と感激した私は、
いてもたってもいられず、記載されていた問い合わせ番号に連絡をしたのでした。

そして、自己紹介もそこそこに、担当の方に私は、「和綿にとても興味があって、とにかく何か和綿と関わりたいんです！！」と、緊張で少々声が上ずりながらも勢いよく告げました。

その③に続く。



刺し子 NUKUTOii

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