こんぺいとうの森の夜空は、
まるでやさしい魔法がかかったみたいに、
星と月の光でやわらかく包まれています。
　
　
ある夜、森のくまさんは、
ひときわきらきらと輝く星たちを
見上げながら、ふと思いました。
「このきれいな夜を、
ポケットにしまっておけたらいいのにな。」
　
　
そうして生まれたのが、
この「星月夜」のミニポーチ。
透きとおるような夜空を閉じこめた
この小さなポーチには、 
大切なリップクリームや、
きらきらしたコインたち、 
それから、ふとした幸せのかけらを
そっとしまうことができます。
　
　
手のひらにおさまる小さな星空。 
それは、どんなときも、
あなたのそばで輝きつづけます。
　
　
今日もくまさんたちは、
夜空の下でそっと願っています。 
「あなたの毎日に、
小さな光がたくさん降りそそぎますように。」

https://minne.com/items/42753076

星月夜のミニポーチ

少しご連絡が遅くなってしまいましたが、
今月の「クマモリの日」は、
ちいさなお誕生日のお祝いをかねて開催中です！

5月7日は、クマモリとくまさんのお誕生日。
この記念の5日間（5/7〜5/11）に
お買い物してくださった方、先着20名さまに

・クマモリのロゴステッカー1枚(日本初上陸！)と、
・原画・ぬいぐるみステッカーをランダムで2枚

プレゼントします✨

ちいさくて、でもちょっと特別な贈りもの。
いっしょに楽しんでいただけたらうれしいです！
 

くまさんからひとこと🧸

5/7はぼくの たんじょうび。でもね、きみに “ありがとう” を わたしたい日なんだ。



クマモリの日　2025年5月

夜が終わり、
空と海のあいだに
いちばん静かな時間が流れるころ。

それは、風さえも息をひそめるような、
穏やかな朝のはじまり。

くまさんたちは、
こんぺいとうの森の夜明けに、
小さく光るかけらを見つけました。

ふんわり、やわらかな
もも色とみず色。

その色は、どこか懐かしくて
心にすっとなじむような気がしました。

「これ、朝の海みたい。」

小さな声が、森にこぼれます。
くまさんたちは、星のかけらをそっと集めて、
そこからひとつの絵が生まれました。

それが、「朝凪」です。

空と海の境いめが溶けるように、
やさしい色たちがにじむ柄は、
見ているだけで心が静かになっていきます。

今日がはじまる、すこし前の静けさ。
風が止んで、
光が目を覚ますまえの、
あの　ひとときのような。


https://minne.com/items/32727529

朝凪のいろのおはなし

静かな雨の日にあじさいさんは 生まれました。

こんぺいとうの森に降る雨はしとしとと　音もなくとても静かに降り続けます。


その雨粒は まるで空からこぼれた　

こまかなお菓子のようで、

舐めると　すこしだけやさしい甘さがするそうです。


くるくる　ころころそんな雨音に 包まれながら

やわらかな むらさき色の くまさんが

そっと　この世界にやってきました。


曇り空のしたでもふんわりと咲く　紫陽花のように

ことばがなくてもそっと　隣にいてくれます。



こころが雨の日のようなときにもこのくまさんがそばにいたら

ほんのすこしやわらかな気持ちになれるかもしれません。



憂鬱をそっと包むちいさなやさしさの かたち。

あじさいさんはそんな おまもりのようなくまさんです。


https://minne.com/items/42788579

雨音に包まれて…

ふわり、夏の入り口に
こんぺいとうの森から　Tシャツが届きました！

ひとつは、やさしい線で描かれた空とくまさん。
「Live in the sunshine.」という小さな言葉を添えて、
すこし心をゆるめる余白を。

もうひとつは、
カップケーキをそっとながめる、くまさん。
それは、まるで甘い記憶をひとさじすくったような、
やさしくて、あたたかな風景です。

夏の日差しと、こころに似合う一枚を
どうぞ、見つけてくださいねʕ•ᴥ•ʔ

https://minne.com/items/42699244

https://minne.com/items/39772081

夏を楽しむTシャツ

ある日の午後、 星空のくまさんのもとに、一通の手紙が届きました。
そっと封をひらくと、 そこには「Plymouth（プリマス）で会おう！」のことば。
ふわりと心が躍って、 くまさんはすぐに、森の仲間たちに知らせに行きました。
風のにおいが、いつもと少しちがって感じられて どこか遠くから、
はじまりの足音が聞こえてくるようでした。
こうして、ちいさな物語が、そっと動きはじめたのです。

* 

くまさんたちは、ちいさな旅のしたくをはじめました。 
こんぺいとうの森であつめた、
星のかけらから生まれた色たちを 
そっとトランクに詰めこみながら。
「また、あのひとの笑顔に出会えますように」 
そんな願いをひとつひとつに込めて——
どんな出会いが待っているのでしょう。
 胸の奥で、ちいさなわくわくがふくらみます。
それはまるで、森の中に芽吹いた あたらしい物語の 
つぼみのようでした。

* 

朝露の残る小道を、くまさんたちは静かに歩きはじめます。
 足もとには、小さな花が咲いていて、 
そのひとつひとつに、
まるでことばのような色が宿っているみたい。
森の奥にある ひみつの場所では、 
今日も色とりどりのビーズやリボンたちが、
 物語の続きをそっと待っています。
誰かの心に、ふっと灯るようなやさしい魔法。
 その小さな種は、きらりと光る希望のかけらとなって 
くまさんたちの手の中で、大切にあたためられてゆきます。

* 

ちいさなトランクには、
いつもの宝物と あたらしい夢を、ひとつだけ。
森で見つけた星のかけらから生まれた、 
とっておきの飾りを添えたバッグチャームも、
そっとしのばせて。
それは、まだだれのものでもない、たったひとつの輝き。
 そのぬくもりを連れて、
くまさんたちはまた一歩、旅をすすめます。
—— やさしい光が、ふっと誰かの心にふれますように。

* 

そしてもうすぐ、くまさんたちは小さな旅に出かけます。
日本にいるあなたにもぬくもりを届けられるよう、
こんぺいとうの森のひみつのアトリエでは、
とっておきの企画をこっそり準備中です。

—— 離れていても、やさしい光をそっと届けられますように。

はじまりの足音と、旅のしたく

7/30・31の2日間限定で開催します✨
　
アメリカのイベントでご好評いただいた 
くまさんとミニポーチのバッグチャームが、 
あなたの“すき”に合わせて
カスタマイズできるかたちで登場です。
　
ビーズやリボンを選んで、
 あなただけの特別なひとつをつくってみませんか？
クマモリといっしょに相談しながら 
世界にひとつのチャームを仕立てたい方は、 
事前にこちらをご購入ください🧸
　
https://minne.com/items/43256318
　
🍒先着3名さまには、
 数量限定のさくらんぼチャームをお届けします。 
ちいさな贈りもの、どうぞお見逃しなく！


オンライン後夜祭 「くまさんのさくらんぼピクニック🍒」

✨7/30(水)10:00〜7/31(木)23:59限定✨
あなただけのくまさんのバッグチャームとミニポーチが作れます🧸

🍒先着3名さまに限定さくらんぼチャームプレゼント
🍒Pay IDアプリにて『2507payid』を入力すると、20%offとなります
　
Pay IDアプリ(BASEのアプリ)から「クマモリ」と検索☑︎
この機会にぜひご覧くださいね！


オンライン後夜祭『くまさんのさくらんぼピクニック🍒』



こんぺいとうの森では、
ひとあし早くハロウィンの準備が始まりました🎃✨

今年の主役は…
ころんとまあるい、
かぼちゃをのせたくまさんたち🍬🧡
ちょっぴり照れ屋で、おしゃれが大好き。
あなたに出会える日を、そっと夢見ています🧸

8月11日から、5人限定で
特別なくまさんたちをお迎えいただけるよう準備中です。

ふわりと秋の気配がただよう夏の午後に、
すこしだけ早いやさしいハロウィンを
お届けできたらうれしいです🎃💫


https://minne.com/items/43634805

こんぺいとうの森のくまさんからのおしらせ🧸

こんぺいとうの森にも、そろそろ秋の風がそよぎはじめました。
森の小さな家々では、ハロウィンパーティーの飾り付けがひと段落。
外はしんと静まり、オレンジ色の葉がふわりと舞っています。

そのとき…
トントントンと、
やさしく扉をたたく音がしました。

扉をそっと開けると、そこに立っていたのは
淡いオレンジ色のかぼちゃをちょこんとのせた、かぼちゃのくまさん。

「みんな、ひさしぶり！」

去年のハロウィンが終わってから、かぼちゃのくまさんは
少し離れた街や村を旅していたのです。
ハロウィンの夜を彩る、とっておきのお菓子を探すために——。

「わたあめ村では、ふわふわのコットンキャンディー。
こはくとうの街では、きらきら光る宝石みたいなお菓子も見つけたよ。」

くまさんたちの目が、ぱぁっと輝きます。

「これで、今年のハロウィンもすてきになるね！」

甘い香りがふんわりと広がる中、
くまさんたちは旅のお話に耳をかたむけながら、
やさしくあたたかな夜を過ごしました。

https://minne.com/items/43634805

かぼちゃのくまさんのやさしい夜🎃

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Chapter1　〜出会いの夜〜

夏。星空のくまさんは、七夕の頃、
こんぺいとうの森にやってきました。 

お腹には、身体にはの星々が輝き、 
まるで夜空からこぼれ落ちた星のかけらのよう。
 星空のくまさんは毎晩星座のお話をしてくれます。

「あれは白鳥座でね、あの星とあの星が…」

他のくまさんたちは初めて聞くお話に興味津々。
やわらかな声に、森の仲間たちの心もふんわり灯ります。

でも、星空のくまさんと過ごせるのは
ほんのわずかな間だけ。 
秋の気配が強まるころ、
くまさんは遠くの星へと帰ってしまうのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Chapter2　〜残されたきらめき〜

星空のくまさんが去る時、
小瓶に入った星のかけらをくれました。
 それはこんぺいとうの森にある
星のかけらとそっくりでした。 

「遠くの星とこんぺいとうの森は
どこかでつながっているのかな？」

そのかけらを抱いて願えば、 また星空のくまさんに会えるかもしれない。
そう信じながら、森の仲間たちは 夜空を見上げ、そっと願いをかけました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


https://minne.com/items/43014093

星空のくまさんのおはなし



こんにちは、クマモリです🧸
いつも作品を見てくださって、
本当にありがとうございます！

今日は少しだけ、
わたしが「くまさんややさしい色の雑貨」を作るようになった理由をお話しさせてください♪

　
小さいころから、
色や形にふれるのが大好きでした。
 紙を切ったり、絵を描いたり、
ちいさなものを作る時間は、
 まるで自分だけの秘密の世界を
歩いているようで…。
ものづくりは、ずっと心の真ん中にある
たからものでした。

成長するにつれて、
かわいいものに心を助けられることが増えました。 きれいな色や、ぬいぐるみを見つめているだけで、 ふっと力が抜けて「大丈夫だよ」と
言ってもらえるような気がして…。
かわいいものは、おまもりのような存在でした。

だから、わたしも誰かの心をそっと包むような
作品を作りたいと思いました。 
くまさんのぬいぐるみや、
やさしい色の雑貨たち。
 それは、過去のわたしが
ずっと支えられてきた「やさしさ」を
 今度はわたしから届けていきたい、
という願いから生まれたものです💫
　
　
ここまで読んでくださった皆さんに、
日々のなかで少しでも、
ほっとできる時間や
心がふわりとやわらかくなる瞬間が
ありますように🍬

クマモリ

クマモリのレター一覧