ある日の午後、 星空のくまさんのもとに、 一通の手紙が届きました。 そっと封をひらくと、 そこには「Plymouth(プリマス)で会おう!」のことば。 ふわりと心が躍って、 くまさんはすぐに、 森の仲間たちに知らせに行きました。 風のにおいが、 いつもと少しちがって感じられて どこか遠くから、 はじまりの足音が聞こえてくるようでした。 こうして、ちいさな物語が、 そっと動きはじめたのです。 くまさんたちは、ちいさな旅のしたくをはじめました。