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ネモフィラ(瑠璃唐草)の花言葉
ネモフィラの花言葉は「可憐」「どこでも成功」「あなたを許す」など。
アメリカ原産のネモフィラですが、ヨーロッパに渡ってもしっかり現地に根付いたことから「どこでも成功」という花言葉がつけられたといわれています。「可憐」は、その見た目から、「あなたを許す」はギリシャ神話が由来です。
ネモフィラの花言葉に怖い意味はある?
ネモフィラの「あなたを許す」という花言葉の由来となった有名な神話があります。
その昔、ネモフィラという美しい女性に恋をした男性がいました。男性は「彼女と結婚できるならこの命を神に捧げます」と祈り続け、ふたりは結婚します。しかし、約束どおり男性は結婚してすぐに死んでしまいました。悲しみに暮れたネモフィラは、冥界へと足を運び「夫に会いに来ました。どうか冥界の門を開けてください」と嘆きます。しかし、死者しか通ることの許されない冥界の門が開くことはなく、ネモフィラは門の前で泣き続けました。
それを不憫に思った神プルトンがネモフィラを一輪の花に変えました。それが最初のネモフィラだといわれています。「あなたを許す」という気持ちは、先立った夫を妻が許したのか、神プルトンが妻を一輪の花に変えることで門の前に居続けることを許したのかは定かではありませんが、この神話が由来となっています。
ご紹介した通り、ネモフィラの花言葉に怖い意味はありませんが、この神話自体に、怖い・悲しいなどのイメージを持つ人がいるのかもしれませんね。
ネモフィラの種類と特徴
春に小さな青い花を咲かせるネモフィラは、北アメリカ原産のハゼリソウ科の一年草です。草丈は10〜20cm、花径は2〜3cmほどの小ぶりな植物で、匍匐性(ほふくせい)と呼ばれる、横にはうように成長する性質を持ちます。花壇はもちろんのこと、グランドカバーやハンギングにもおすすめです。
ネモフィラ(瑠璃唐草)の名前の由来
ネモフィラとは、ギリシャ語で“小さな森”を意味する「nemos」と、“愛する”という意味の「phileo」を組み合わせた言葉です。これは、ネモフィラの原種が明るい日向に森のように群生している様子からつけられたといわれています。
鮮やかな青が魅力「ネモフィラ」の作品8選
ここからは、minneで見つけた素敵なネモフィラモチーフの作品をご紹介します。
耳元で映えるビーズの輝き

淡いブルーと、動くたびに揺れるゴールドのチャームが耳元を女性らしく演出します。リーフチャームは取り外し可能な2way仕様。
ネモフィラが咲き誇るシュシュ

数色のフラワービーズを使い、ネモフィラの花畑を再現したシュシュです。ブレスレットとしても使えるサイズ感が嬉しい。
ネモフィラの写真をピアスに

ネモフィラの写真をガラスのカボションに閉じ込めてつくられたピアスです。シンプルな形なので、どんなコーディネートにも合わせやすそうですね。
ネイルとの組み合わせも楽しい

プラバンで手づくりされたネモフィラを添えたオープンリング。きらりと輝くビジューが女性らしさを引き立ててくれます。
リッチな4重ガーゼハンカチ

しっとりふわふわなのに、コンパクトに畳むことができます。縫い目が当たらないつくりになっているので、赤ちゃんにも安心して使うことができますよ。
ティータイムを華やかに彩る

画家としても活躍している作家のAsahiさんによる作品です。食卓のアクセントになるような華やかなマグカップは、プレゼントにもおすすめ。
ディップアートならではの透明感

透明感が美しいネモフィラのブレスレットと、レジンで制作されたリングのセットです。立体感のある作品なので、角度によってさまざまな表情が楽しめそうですね。
コーディネートの主役使いに

さらりと白いワンピースをあわせたくなる、爽やかなネモフィラ柄の巾着かごバッグ。オプションで、ショルダーストラップを付けることもできます。
「ネモフィラ」のアイテムを見つけよう
minneには他にもブルーが美しいネモフィラモチーフの作品がたくさんそろっています。ぜひチェックしてみてくださいね。