初心者でもできる!ジェルを使ったネイルチップの作り方・塗り方のコツ

ネイルチップを自宅で手作りしてみませんか。自爪のサイズに合わせたお気に入りのデザインで作ることができますよ。美しい塗り方のコツもあわせてご紹介します。

minne作家としても活動されているネイリスト・chouetteさんに、ネイルチップの基本をおうかがいしました。初心者でもチャレンジできる「大理石ネイルチップ」の作り方も詳しく教えていただきましたので、ぜひご覧ください。

chouette
「個性のある大人かわいいネイル」をテーマに、絵画ネイルをはじめ繊細なアートを全て手描きで制作。
https://minne.com/@spot-chien

ネイルチップの種類

ひと言に「ネイルチップ」といっても、その種類はたくさんあることを知っていますか?
chouetteさんに、ネイルチップの形(フォルム)と一般的な名称を教えていただきました。

chouette
代表的なネイルチップの種類をご紹介します。左上から順に、ベリーショート、ラウンド、ショートオーバル、ミディアムオーバル、スキニーオーバル、バレリーナ、スクエア、フット用チップです。
ネイルチップは他にもさまざまな種類があり、同じ名称でもショップによってそのサイズなどは異なりますので随時ご確認ください。

ネイルチップを作るのに必要な道具

指先を手軽におしゃれに彩ってくれる「ネイルチップ」。実は手作りすることができるんです。自宅で作るために必要な道具をchouetteさんに教えていただきました。

ネイルチップの道具1、ジェルとジェル用筆


・ベースジェル
・カラージェル
・トップジェル
・ノンワイプトップジェル
・クリアジェル
・ジェル用筆

ネイルチップの道具2、ネイルスタンド、UVライト


・ネイルチップスタンド
・UVライト

ネイルチップの道具3、ネイルチップ、ファイル、バッファー


・ネイルチップ
・ネイルファイル
・スポンジバッファー
・ウッドスティック
※ウッドスティックは、ネイルアートや、はみ出たネイルの修正などで使用できるため、あると便利です。

ネイルチップの道具4、両面テープ


・両面テープ
・エタノール
・キッチンペーパー
※ジェルを塗る前に、エタノールを含ませたキッチンペーパーでチップの表面を拭き、余分な汚れを落とすことでより美しい仕上がりになります。

ジェルを使った「大理石ネイルチップ」の作り方

特別に、ネイリスト・chouetteさんに人気の「大理石ネイルチップ」の作り方をご紹介いただきました。大理石の持つ、涼やかでアンニュイな雰囲気は夏の装いにもぴったりです。

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今回はグレージュ、ブラウン系の3色のカラージェルを使った大理石ネイルを作っていきましょう。絵柄を描く筆は細すぎないアート筆がおすすめです(持っていない方は平筆でもOKです)。

手順1、ネイルチップを削る

ネイルスタンドに両面テープを貼りネイルチップを固定します。
ネイルファイルでチップのバリ(先端の突起部分) を除去し、チップの表面とエッジ(爪先の断面部分)をスポンジバッファーでやさしく削っていきます。

全体的にツルツルしたところが残らず、すりガラスのように曇っていればOKです。
こうすることで、ジェルが定着しやすくなります。

手順2、エタノールで拭き取る

エタノールを含ませたキッチンペーパーでネイルチップの表面に付いた油分やダストを拭き取ります。ひと手間ですが、仕上がりの美しさにつながりますよ。

手順3、ベースジェルを塗布する

エタノールが乾いたらネイルチップの表面とエッジに、ベースジェルを塗布し、UVライトで1分硬化します。エッジにもしっかりベースジェルを塗ることでジェルのもちが良く、仕上がりがよりきれいになります。

手順4、ベースのカラージェルを塗布する

ベースとなるカラージェルを少し薄めに塗布し、UVライトで30秒ほど硬化します。

手順5、バランスを見ながら濃いカラーを乗せる

クリアジェルを薄く塗布したら、硬化せずにその上に濃いカラージェルをバランスを見ながら乗せていきます。

手順6、淡いカラーを乗せる

そのまま硬化せずに、続けて淡いカラーをバランスを見ながら乗せます。まだ硬化はしません。

手順7、境目をぼかして硬化する

クリアジェルを多めに筆にとり、筆圧をかけずにやさしくジェルを動かして、それぞれのカラージェルの境目をぼかします。このとき、すべてを均等にぼかさず、すこし濃淡を残すとより大理石のように仕上がります。
UVライトで30秒ほど硬化します。

手順8、トップジェルを塗布する

表面にトップジェルを塗布します。表面に凹凸が無いように、トップジェルの量はすこし多めにとってください。
筆圧をかけずジェルの上澄だけを動かすイメージで塗ると均等にきれいに仕上がりますよ。
UVライトで1分硬化します。

手順9、バッファーでエッジを整える

最後に、ノンワイプトップジェルを塗布し、UVライトで1分硬化します。ノンワイプトップジェルとは、未硬化ジェルの拭き取りが不要なジェルのことをいいます。
スポンジバッファーでエッジを滑らかに整えたら、「大理石ネイル」の完成です。

上手な塗り方のコツと注意点

ネイルチップにジェルを上手に塗るためのコツと注意するべきポイントをchouetteさんに教えていただきました。

ネイル初心者でも上手に塗る、または絵柄を描くコツはありますか?

chouette
ネイルチップに上手に塗ったり描くコツは、仕上がりのイメージに合わせて、適した筆を使うことです。大理石ネイルでいえば、大理石を描く際に平筆ではなく、アート筆を用いたことがポイントになります。どの筆を使うとどんなラインを描けるのか、日頃から研究してみるのもおすすめです。
また、色を塗ったり描いた後は、最後に仕上げのトップジェルを塗布したら、数十秒おいてから硬化するようにするといいです。表面の凹凸が自然となじみ、均等にきれいに仕上がります。気温によってジェルの粘度は異なりますので、こちらもいろいろと試してみてください。
 
逆にここだけは注意するべきという点を教えてください。

chouette
まずは筆についてですが、ジェルを変える度に、エタノールとキッチンペーパーできれいに拭き取りましょう(ジェルはUVライトに当てない限り完全には固まりません)。
そしていちばん注意していただきたいのは、ジェルは紫外線で固まってしまうので、直射日光はもちろん、カーテン越しの光でも時間が経つと固まる場合があるという点です。使用していないジェルや筆はこまめに蓋をするようにしましょう。

完成したネイルチップの保管方法

最後に、実際に自分で作ったネイルチップの正しい保管方法についてもchouetteさんにうかがってみました。

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決まった保管方法はありませんが、完成したネイルチップは台紙に両面テープを貼り、チップを固定する方法が手軽でおすすめです。その他、収納ケースに入れて保存したり、フォトフレームなどにレイアウトしてみてもいいかもしれません。
 
みなさんも指先のおしゃれに、手軽に楽しめるネイルチップをぜひ取り入れてみてくださいね。

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