あの人の作業机 vol.26 テキスタイルデザイナー・OUKA(おうか)さん

作り手が日々向き合う机の上には、こだわりの道具たちが所狭しと並んでいます。気になるクリエイターのみなさんにお声がけし、作業机や作業部屋を見せていただくことに。今回は、人生を謳歌するためのワクワクするテキスタイル手がけるOUKA(おうか)さんの机です。次にここから生まれるのは、どんな作品でしょうか。

OUKA(おうか)
アクリル絵の具や水彩絵の具で描かれたテキスタイルをもとに、人生を謳歌するためのワクワクするバッグや雑貨などを展開。
https://minne.com/@ouka-shop

アトリエは常にワクワクする状態に

こちらは、作品づくりを行っているアトリエのような場所ですか?

OUKA
(おうか)
はい。2019年の春に中古の戸建てを購入し、リノベーションしてお庭に面した1階部分にアトリエを設けました。 主人と兼用で創作活動に使っています。 写真には写っていませんがミシンやアイロン台、裁断テーブルなども置いています。

作品づくりに必要な道具だけでなく、お花や雑貨などがたくさん飾られていますね。

OUKA
(おうか)
アトリエには、季節を感じる花や植物を飾るようにしています。考え込んだときや、休憩中に、ふと花に目をやると心が豊かになりますし、ちょっとした話し相手にもなってくれます。ご近所に農家さんの直売所があるのでそこで季節の花をどっさり買ってくることが多いです。

ほかにも何かアトリエづくりのこだわりはありますか?

OUKA
(おうか)
壁を飾って、いつも好きなものに囲まれた状態にしておくことで気持ちを盛り上げています。ドライフラワーとか、紙袋がかわいかったので切り抜いて額に入れたものとか、息子が母の日に書いてくれた絵とか…。模様替えするのが大好きで、常にワクワクする状態にしていたいので、季節やそのときの気分によって飾り変えています。

歴史を感じるソーイングボックス


 
アトリエで、特にお気に入りの道具やアイテムはありますか?

OUKA
(おうか)
蚤の市でひと目惚れして購入した、このソーイングボックスです。イギリスの1950~1960年代のもので、渋めの色と、足付きのデザインが気に入っています。

たっぷり収納ができそうなソーイングボックスですね。中に入っている針山もとってもかわいらしいです。

OUKA
(おうか)
ソーイングボックスの中には針山や糸切りばさみなど、細々した裁縫道具を入れています。この針山はこぎん刺しで手づくりしたもの。色や柄、模様のあるものが好きなんです。

出会ったときのインスピレーションで選ぶ

作業机にいつも置いている「スタメン」のようなアイテムはありますか?

OUKA
(おうか)
色鉛筆とスケッチブックです。子どものころからとにかく描くことが好きだったので、スケッチブックはもう何冊目かわからないほど使っています。「こんなイベントできたらたのしそうだなぁ」とか、「こんな柄おもしろいかも!?」など、思いついたイメージをすぐ描きとめています。

まずは色鉛筆で描かれているんですね。

OUKA
(おうか)
そうですね。作品は絵の具で仕上げることが多いですが、ざっとメモのようにイメージを描くときはすぐに描ける色鉛筆を愛用しています。
 
そのような、制作に使用する道具はどのように選ばれていますか?

OUKA
(おうか)
出会ったときのインスピレーションで選んでいます。絵の具やパレットや筆、紙など…気になったものはどんどん試します。最近はエネルギッシュな色が出るアクリル絵の具や大きめの筆が気に入っています。

OUKAのアイテムを持った人に人生を謳歌してほしい

最後に、作品制作で大切にしていることをおしえてください。

OUKA
(おうか)
人生を謳歌してほしいという想いを込めて作品づくりをしています。
目にした瞬間に気持ちが高揚して、手にすることでワクワクするようなテキスタイルアイテムを生み出し続けたいと思っています。
 
そんな作品たちをつくり続けるために心がけていることはありますか?

OUKA
(おうか)
そうですね、まず自分が幸せでいて、笑顔でいることが大事だと考えています。
主人から「頭に花が咲いている」と言われるほどスーパーポジティブで楽天家なので、わたしはいつも幸せでパワーに溢れていますが、今は小さな子ども2人を育児中なので作家活動とバランスをとるのが難しく奮闘しています。でもどちらも目一杯たのしんでいます。
わたしの作品に出会ったお客さまの人生が少しでもたのしく彩り豊かなものになればとても嬉しいです。

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取材・文/中村瑛美里
 
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