【季節のリース】空間を華やかに彩る「やさしい桜色リース」の作り方

日比谷花壇さんに、季節のお花やグリーンを使ったリースやスワッグの作り方をおしえていただく連載です。今回は、人気の「ハイブリットスターチス」を2種類使った、桜色リースの作り方をご紹介します。スターチスは長持ちするので、贈りものにもおすすめです。

ハイブリッドスターチスを使った、桜色リースの作り方


 
日比谷花壇 シニアデザイナーの西澤さんにおしえていただきます。

西澤真実子さん
ギフト商品の部門でデザインのコアを担う、トップデザイナー。シンプルかつ花材の繊細な色合いにこだわったデザインを得意とし、女性的で透明感のある作風が特徴。

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ドライフラワーに向いているスターチスは、リースにもおすすめの花材のひとつです。
中でも人気の高い「ハイブリッドスターチス」は、1本の茎から枝分かれして小さな花をたくさん咲かせるのが特徴で、ピンク、白、黄色などの花色があります。切り花として飾るときも、ほかの花と合わせやすく長持ちするので、自宅でもたのしみやすく贈りものなどにもおすすめです。

今回はそんなハイブリッドスターチスを2種類使って、春らしい桜色のリースを作りましょう。完成したリースと切り花、それぞれで空間を彩り、おうちでお花見をたのしんでみませんか。

必要な材料と道具

・ナズナ 3〜5本
・ハイブリッドスターチス(ピンク系)1~2本
・ニゲラの実 5本
・ハイブリッドスターチス(シンジーシルバー)3~5本
・リースベース 1個(今回は直径15cmを用意しました)
・ワイヤー #26 10本(茶色の地巻きワイヤーが目立たずおすすめです)
・ラフィアなど(ハンギング用です。お好みの長さでご用意ください)
・花ばさみ

STEP1 リースに吊り下げ用の輪っかを付ける

まずはラフィアで吊り下げ用の輪っかを作ります。二重止め結びが簡単でおすすめです。

結び目がリースの裏側にくるようにリースベースに結びます。
ラフィアは霧吹きなどで湿らせておくと、ぎゅっと締めやすくなりますよ。

STEP2 スターチスのパーツを作る

2種類のハイブリッドスターチスを花ばさみでカットして、5~7本くらいにまとめたパーツを10個前後作っていきます。

花が大きいハイブリッドスターチスは7~10cmくらいにカットしてください。

花が小さいハイブリッドスターチスはやや長めに15cmくらいにカットします。

それぞれのカットしたハイブリッドスターチスを5〜7本組み合わせたら、#26ワイヤーを半分にカットし、花の根本にかけて、キュッととねじります。

ワイヤーの足はリースベースに固定するために使うので、長く残しておいてください。

STEP3 花をリースに固定する

ハイブリッドスターチスのパーツをリースベースに固定していきます。
さきほどパーツに付けたワイヤーの足でリースベースにくくり、ねじり止めます。
花の向きが時計まわりになるように配置していきましょう。

最後は、茎の束が見えないように、茎を花の下に隠します。

花のベースが完成しました。

STEP3 ニゲラとナズナを加える

ニゲラの実を10cmくらいにカットして、ハイブリッドスターチスの間に配置し、ワイヤーで固定します。

ナズナは10~15cmくらいにカットして大きめの葉は取り除き、4~5本で束にしてワイヤーでまとめてパーツにします。できたパーツをハイブリッドスターチスの間に配置し、ワイヤーで固定したら、ナズナの1本1本をつまみ、花の流れに沿って動きがでるように角度をつけます。

全体のバランスを見て、形を整えたら完成です。


フレッシュな状態から徐々にドライフラワーになる様子もたのしめますよ。
風通しの良いところに飾ってくださいね。

それでは、次回もおたのしみに。

日比谷花壇では「母の日ギフト特集」を展開中です。

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編集 / 西巻香織