HIG40 23.0

HIG39 23.0cm と同じ布パターンです。 抜群の履き心地と耐久性！ 履き心地を支える７つのポイント ●サイズと形状：草履は靴ほどシビアではありませんが、ぴったり合うほうが履き心地はいいです。草履のサイズを選ぶ時は普段履いている靴のサイズで選びましょう。 草履の横幅は当然長さに合わせて変わります（サイズ24.0cmの場合、9.0cm）。形状は靴底の形状とは異なり、小判型をよしとします。 ●鼻緒素材　：鼻緒は鼻緒生地、スポンジ、キルト綿、芯で作られていて、足の甲を優しくしっかりを押さえます。 ●鼻緒の長さ：鼻緒は足の内側（親指側）よりも外側（小指側）を長くしています。 　履いた時、自然と踵が草履の中心に乗るようになります。 ●踵　　：踵部がヘタると履き心地が悪くなります。 　踵部は体重による荷重で押しつぶされぬよう、丈夫な生地で2重、 　3重に織り重ねており、薄くなったり、つぶれたりすることがありません。 ●前緒の位置：前織の位置が中心にあると、親指側に余裕があるにもかかわらず小指側が草履からはみ出すなど、履き心地を悪くします。 　前織の位置は右足用は草履の中心より少し右寄りに、左足用は少し左寄りになっています。 ●草履の裏：草履の裏側の凸凹も履き心地に影響します。 　前緒の結び目と芯ロープの止め方を工夫して可能な限り平らにしています。 ●編み込みの強さ：編み込みが弱いと草履全体がフニャフニャになり、足を持ち上げた時、草履がたるんで、ひどいときは段差に引っかかったりします。 　HIG草履は全身を使って渾身の力で編み込んでいます。何年履いても緩みません。 耐久性 ●鼻緒、前緒　 　丈夫な芯が入っていて決して切れることがありません。生地が擦り切れても、鼻緒、前緒　は切れません。 ●編み込みFPロープ 　横方向には、ほぐしたFPロープが編みこまれていて、草履の生地が擦り切れても形状を保ちます。 ●丈夫な布 　擦り切れやすい部分（踵など）には特に丈夫な布を使用しています。