【SOLD OUT】 海老柄フリルプチブラウス

ご覧頂きありがとうございます。 こちらはアンティーク着物をリメイクして作りました。 状態の良い美しい羽織を丁寧に解き洗って、その裏地を使用したフリルのプチブラウスでございます。 特にこの生地は正絹も羽二重と呼ばれるものを用いています。 羽二重は和服の裏地として最高級品で、礼装にも用いられます。 やわらかく軽く光沢があり、風合いがとてもよい布地です。 柄には手描き染めの海老を用いました。長寿を表わすおめでたい柄でございます。 元来の着物地が男物の羽裏ですので、現代風のユニセックスな迷彩調の仕上がりになっています。その中でも胸元のフリルと裾の軽やかさが女性らしさのアクセントになっております。 若い方からご年配の方まで年齢を問わずお召し頂ける柄と存じます。例えばカットソーと重ねて着たり、ジャケットのインとして着こなすと洒脱ではないでしょうか。 若い方であればモードやストリート系の若者ブランドと合わせるのも一興かと存じます。幼いお子様のおられる方であれば、隠れている海老さんが何匹か訊いてみては如何でしょうか。 ≪　送料無料でお届けさせて頂きます。≫ サイズ：出来上がり寸法 着丈　　５６cm 肩幅　　３０cm 胸回り　９２㎝ 胴回り　１１１cm 裾幅　前　６２cm 後ろ ５７cm （脇にスリットが入ります） マテリアル：正絹（シルク100%） 【用語】 羽裏・・・江戸時代には幕府がたびたび贅沢禁止令を出し、人々は豪華な絵柄を羽織の裏地や長襦袢に忍ばせていました。このような表よりも裏地に凝ったものや、色の鮮やかなものを使ったものを”裏勝り（うらまさり）”といいます。脱いで初めて他人に見える羽裏は「粋」の美学でした。 羽二重・・・平織物の一種。通常、平織物はたて糸とよこ糸をそれぞれ一本の糸で織るが、羽二重はたてに細い二本の糸を使用。そのため、光沢があり柔らかな布地となります。 なお、作品一覧の掲載はこちらのサイトでも行っております。http://amanoyasuko.com/#!/ 御着物をお持込みいただき、パターンサンプルとして作品を指定して頂ければご要望に沿って仕立てさせて頂きます。 ご意見・質問等ございましたら、minneメッセージでお気軽にお問い合わせ下さい。 以上宜しくお願い致します。