小鳥の置物　飛球振子で動くメジロさん

　梅の木に２羽のメジロさんが止まっています。春の訪れを告げるかのようです。メジロさんは雑食ですが、春には花の蜜をよく吸います。 　ゼンマイを回すと、メジロさんが動いたり止まったりするカラクリ玩具です。メジロさんが付いている縦棒には振り子が付いています。ゼンマイが回転すると振り子も回転しますが、横の支柱に振り子が絡まると縦棒の回転が止まります。この動作を繰り返すことで、メジロさんの回転が起きたり止まったりします。動画をYouTubeにアップしているので、「飛球振り子で動くメジロさん」で検索してみてください。 【素材】 ・メジロさんは、足が真ちゅう製ですが、他は木製です。 ・梅の花は紙で、瞬間接着剤でプラスチックのように固めています。幹や枝は木製です。芯に真ちゅう線が入っています。 ・ゼンマイはプラスチック製です。他の玩具からの流用です。 ・土台の下に滑り止めのゴム板が貼ってあります。 【大きさ】 ・土台の大きさは直径９0ｍｍです。 ・支柱の直径は５ｍｍです。 ・上の台までの高さが130ｍｍ、梅の木の高さが110ｍｍ、全体で240ｍｍほどの高さです。。 ・メジロさんの全長は40mmほどです。 【塗装】 　メジロさんと梅の幹・枝には、リキテックスのアクリルガッシュを筆で手塗りしています。エアブラシで塗るより塗膜が厚くなるので、多少触っても色がはがれることは少ないと思います。 【動かし方】 　ゼンマイに付いている茶色のつまみを右に回すとメジロさんは動きます。まわし過ぎに注意してください。