こどもてびねり皿　ガジュマル釉薬　サンゴ飾り

minne　ハンドメイド大賞にエントリー作品です。 ライフデザイン部門に出展します。 １０月２６日（木）一般投票が始まります。 応援、よろしくお願いします。 沖縄は、焼き物が盛んで沖縄の焼き物の総称を“やちむん”といいます。 読谷は、特にやちむんで有名な村です。 こども達もこの村の伝統を感じてもらいたいと思い毎年、陶芸をしています。 毎日のお昼ご飯を自分達で作ったお皿で食べています。 白土をねって、叩いて成型した２歳の男の子の作品です。 サンゴでたくさんの模様を描きました。 1歳からお皿つくりをしています。 今回、始めて釉薬作りに挑戦しました。 ガジュマルの枝を乾かし、燃やして、灰から灰汁を作りました。 それを乾燥させて、天然の釉薬を作りました。 ヤマモト工房さんの陶芸教室、ガジュマルの釉薬作りは下のURLからごらんいただけます。 https://www.youtube.com/watch?v=l6e9rQgOg4Q 釉薬は、手に付くとピリピリするので、大きな子が慎重に筆で塗りました。 釉薬の濃い所は白ぽくなり、釉薬が薄い所は茶色く味のある色に仕上がりました。 器の底は土のままの色です。 気軽に毎日使えます。 上から４枚目の写真は、ガジュマルの枝をノコギリで切っています。 一番下の写真は、同等のお皿に載せたご飯です。 五分米、焼き鮭、きゅうりとカブと人参の酢の物、しめじと豆苗の焼き豆腐、ごぼうと玉ねぎの味噌汁。 １点ものです。