カラフル手まりピアス・イヤリング【 紙風船 】

くしゃっとならない紙風船、できました。 小さい頃、息を吹き込んでふくらませて遊んだ思い出。 昭和レトロな雰囲気をそのまま手まりに。 手まりは同じデザインですが、金具をつける位置を左右で変えていますので アシンメトリーに楽しんでいただけます。 ふと振り向いた時にちりん♪と鳴るよう、鈴がついています。 なつかしさを纏うアクセサリーはいかがですか？ お正月に着る着物と合わせて、 成人式の振り袖と合わせて… ＊ イヤリングへの変更をご希望の方は備考欄にてお申し付け下さい。 ------------------------------ 鞠直径：約1.8cm 素材：綿、毛糸、綿糸、化繊糸（銀糸） 中身は綿なのでとても軽いです。 作品によって微妙に違いがあります。 ------------------------------ 【 GW中の発送について 】 土日祝日は郵便窓口が閉まっていますので、発送を行っておりません。 また、定形外郵便物につきましては日曜日祝日は配送業務も行われていません。 お急ぎの場合はレターパックをお選び下さいますようお願い致します。 何か疑問等ございましたらご購入決定前にご相談下さい。 【鞠小話】 鞠には二種類あります。 蹴鞠と手鞠。 蹴鞠は、貴族の男性たちが蹴って遊んだ鹿革でできた鞠。 手鞠は、幼くしてお嫁にいく姫君を思って女中たちが作り始めた、手元で遊ぶ鞠。 宮中では、女中たちが姫君のために鞠を作り、模様の美しさを競っていたそうです。 もともと上級階級が絹糸で作り始めたものですが、その後町人たちの間で木綿糸で作られた鞠が広まりました。 【鞠工房の鞠について】 土台にスチロール球を使うことはせず、綿を毛糸で巻き、その上に地糸と呼ばれる綿糸を幾重にも巻き付けて土台の鞠からひとつひとつ、昔ながらの手仕事で作っています。 ひとつの鞠に使う地糸の量は大体150m。 その上に別の糸で模様をていねいにかがっています。 時間と愛情と糸をたくさん詰め込んで、この小さな鞠はまんまるく出来ています。