カヤック:
カヤックはエスキモーの人たちが北極圏の厳しい生活の中で長年作ってきた手漕ぎの小さな舟です。
そのカヤックを、実際に乗るものと全く同じ作り方で1/10のミニチュアにしました。
その昔エスキモーは乏しい木材を組み合わせて骨組みにし、まわりにアザラシなどの海獣の皮を張って舟にしました。
木同士は海獣の腱を撚って作った糸で縛り合わせます。ねじ釘や接着剤などは一切ありませんでした。
そうしてできた舟で、アザラシを狩ったり移動の手段に使ったり、生活の必需品だったのです。
ミニチュア:
長さ約50cm
幅5.2cm
ミニチュアは、本物と同じか、ひょっとしたらそれ以上の手間がかかりますが、海が荒れてカヤックが漕げない日に少しずつ作業して仕上げました。特に、獣の腱の代わりに0.1ミリのテグス糸を穴に通し、エスキモーの結び方で縛り付けていくのが楽しいです。
舟の下側となる木は、熱湯で温めては曲げて形を作ります。エスキモーも実際に蒸気を当てて歯で噛んで少しずつ曲げたそうです。
今回は表面を張らず、骨組みが見えるようにしています。
翻ってカヤックは夏でも冬でも一年中、老若男女問わず楽しめるスポーツです。興味を持たれた方は、三浦半島、小網代の森にカヤックをしにきてください!
カヤック:
カヤックはエスキモーの人たちが北極圏の厳しい生活の中で長年作ってきた手漕ぎの小さな舟です。
そのカヤックを、実際に乗るものと全く同じ作り方で1/10のミニチュアにしました。
その昔エスキモーは乏しい木材を組み合わせて骨組みにし、まわりにアザラシなどの海獣の皮を張って舟にしました。
木同士は海獣の腱を撚って作った糸で縛り合わせます。ねじ釘や接着剤などは一切ありませんでした。
そうしてできた舟で、アザラシを狩ったり移動の手段に使ったり、生活の必需品だったのです。
ミニチュア:
長さ約50cm
幅5.2cm
ミニチュアは、本物と同じか、ひょっとしたらそれ以上の手間がかかりますが、海が荒れてカヤックが漕げない日に少しずつ作業して仕上げました。特に、獣の腱の代わりに0.1ミリのテグス糸を穴に通し、エスキモーの結び方で縛り付けていくのが楽しいです。
舟の下側となる木は、熱湯で温めては曲げて形を作ります。エスキモーも実際に蒸気を当てて歯で噛んで少しずつ曲げたそうです。
今回は表面を張らず、骨組みが見えるようにしています。
翻ってカヤックは夏でも冬でも一年中、老若男女問わず楽しめるスポーツです。興味を持たれた方は、三浦半島、小網代の森にカヤックをしにきてください!