よりそいお守り袋　水無月【開運厄除、家族円満、未来永劫】

花嫁と花婿をイメージした配色で編みました。 日本の伝統文様は１つ１つに願いや祈りが込められており、意味があります。 経緯や成り立ちは様々で海外で別の意味を持つ文様もあります。 その文様たちを使って作りました。 大切なものを入れて願いを込めることができる巾着型のお守り袋です。 よりそいお守りとは 縁結びや夫婦の愛、家族円満など末永いお二人の幸せを願うお守りです。夫婦守りとも言われます。 花婿は矢羽根文様を＃40レース糸にデリカビーズを通して編み込みました。 花嫁はお守り袋に牡丹を咲かせました。 【矢羽根文様】 矢羽根を図案化したものです。矢羽根は、矢に付いている羽のことで「破魔矢」に通じ、魔除けのご利益が担がれます。また、相手の心を射抜くことに通じるともされており、恋愛成就の縁起も担がれるようになりました。（開運 和のお守り文様３６６日より） 【牡丹】 牡丹の根皮に頭痛、腰痛等の効果がある長寿の妙薬として、中国から伝えられました。しかし、その花の美しさから江戸時代には大名たちが栽培し、今に繋がる多くの改良品種が生まれ「花王」「百花王」「富貴草」とも呼ばれます。（開運 和のお守り文様３６６日より）