水たまりの世界に住む一角を持つ夢見魚 シンク。
★素材等★
手首/首が動かせます。人魚なので自立はしません。
手のひらにマグネットが仕込んであります。メモスタンドなどにも。
お迎えしてくださった方には
シンク の「ちいさなおはなし」をプレゼントいたします♡
★シンクのちいさなおはなし★
シンクは雨上がりの地に点々と広がる水たまりができあがると、
その額縁のように切り取られた刹那の湖の中から私たちを覗き込むように現れます。
虹のような美しい体をもち、雨を呼ぶといわれる一角を持つ不思議な人魚は、
現れたかと思えば消えてしまい、なかなか彼女の姿を見ることは簡単ではありません。
それというのは、水たまりが消えるまでの間しかシンクの世界とこちらの世界を結ぶ扉は開かれず、
その儚い時間の中でしか、シンクはこちらの世界を楽しむことができないからなのでした。
好奇心が強いシンクは、水たまりの世界から人間の姿を見かけると、トビウオのように
水たまりから水たまりへ飛び跳ねて移り進み、私たちに気付かれないようにこっそりとついてくるのです。
幸運にもその姿を目撃した者は、虹のしぶきをあげて移り飛んでいく姿を
「水たまりの中の夢見魚(ゆめみうお)」と呼びました。
時々、晴れた日によぎる通り雨に見舞われることがありますが、
それはシンクが雨を呼び、水たまりをわざと作って道しるべを作っているからだと聞きます。
また不慣れなこの世界での息が続くまで見染めた人間の姿を見送ると、
シンクは恋しく思う胸を押さえて、還らねばならないのでした。
空を映して無限に広がると思わせる水たまりの世界は、広大に見えて窮屈な世界でした。
また四季の移り変わり美しく、そのめぐる季節の中で笑ったり泣いたりする人の姿を、
写し鏡のように反映するだけの水たまりの世界は、シンクにとっては偽物にも感じられましたが、
時々シンクに気付いて水たまりを覗き込む人間がいる限り、シンクはさみしくないのでした。
雨が上がって虹の出る日は、水たまりの中を覗き込んでごらんなさい。
いたずらっぽくはにかんだ夢見魚のシンクが、あなたに会いに来ることでしょう。
水たまりの世界に住む一角を持つ夢見魚 シンク。
★素材等★
手首/首が動かせます。人魚なので自立はしません。
手のひらにマグネットが仕込んであります。メモスタンドなどにも。
お迎えしてくださった方には
シンク の「ちいさなおはなし」をプレゼントいたします♡
★シンクのちいさなおはなし★
シンクは雨上がりの地に点々と広がる水たまりができあがると、
その額縁のように切り取られた刹那の湖の中から私たちを覗き込むように現れます。
虹のような美しい体をもち、雨を呼ぶといわれる一角を持つ不思議な人魚は、
現れたかと思えば消えてしまい、なかなか彼女の姿を見ることは簡単ではありません。
それというのは、水たまりが消えるまでの間しかシンクの世界とこちらの世界を結ぶ扉は開かれず、
その儚い時間の中でしか、シンクはこちらの世界を楽しむことができないからなのでした。
好奇心が強いシンクは、水たまりの世界から人間の姿を見かけると、トビウオのように
水たまりから水たまりへ飛び跳ねて移り進み、私たちに気付かれないようにこっそりとついてくるのです。
幸運にもその姿を目撃した者は、虹のしぶきをあげて移り飛んでいく姿を
「水たまりの中の夢見魚(ゆめみうお)」と呼びました。
時々、晴れた日によぎる通り雨に見舞われることがありますが、
それはシンクが雨を呼び、水たまりをわざと作って道しるべを作っているからだと聞きます。
また不慣れなこの世界での息が続くまで見染めた人間の姿を見送ると、
シンクは恋しく思う胸を押さえて、還らねばならないのでした。
空を映して無限に広がると思わせる水たまりの世界は、広大に見えて窮屈な世界でした。
また四季の移り変わり美しく、そのめぐる季節の中で笑ったり泣いたりする人の姿を、
写し鏡のように反映するだけの水たまりの世界は、シンクにとっては偽物にも感じられましたが、
時々シンクに気付いて水たまりを覗き込む人間がいる限り、シンクはさみしくないのでした。
雨が上がって虹の出る日は、水たまりの中を覗き込んでごらんなさい。
いたずらっぽくはにかんだ夢見魚のシンクが、あなたに会いに来ることでしょう。