奇し金魚 弐匹尾鰭 水滴

梅雨も過ぎ、真夏の暑い日差しが毎日続く 紫陽花は徐々に色を変えやがて茶色へと変わる まだ青と紫の花を咲かせている株が1つ いつも瑞々しく、鮮やかな色を保っている 余りにも枯れないので神木の扱いを受けているのだが、私は知ってる あそこには死神がいる 青と紫の毒々しくも綺麗な魚 目がぐるんと動いて こっちを見た 裂けるように口が開く 私は左腕を紛失した .☆.｡.:.+*:ﾟ+｡　.ﾟ･*..☆.｡.:*・°.*･ﾟ　.ﾟ･*..☆.｡.:*・°.*･ﾟ　.ﾟ･*..☆. 樹脂でできた金魚の尾ひれのイヤリングです。 薄く紫のグラデーションが入ってます。 前回のものより凝ったデザインにしてみました。 切り絵師は可成り様です、快いご提供、相談等ありがとうございました。 可成り様もミンネにて素敵な作品を販売しておりますので、是非、そちらもご覧下さいませ。 KANARI-YA'S GALLERY https://minne.com/kanari-ya 夏にぴったりの涼し気な色合いです。 シンプル且つ個性的、カジュアルな洋服にも和服にも中華にも使えるデザインだと思います。 作品の性質上細かな気泡が入ってます。 飾り部分サイズ、約6×2.8cm ※手作りの為、左右でサイズや色合いが違います