牛のお腹側の革を、厚手の布のような柔らかさに鞣した革が手に入った。ベンズといって、その柔らかさからあまり珍重されることはない革だが、この革で作った小物は手触りがよく個人的に大好きだ。蝋引きした深緑色の革手縫い専用糸で仕立てた。
クルマを買い換えたら鍵がスマートキーになり、これまで使っていたキーケースには収まらなくなった。そこでスマートキー対応のキーケースを制作することにした。
キーケースのオーソドックスな外見をとどめ、内側部分をポケットにすることでスマートキーの定位置とした。
金属製の方のクルマの鍵はなくなるので金具は3連のシンプルなものを採用。
人が物を所有する以上鍵は存在し、人は鍵を携行する。
鍵を携行する方法には、露出した鍵を束ねた(狭義の)キーホルダーと、鍵を内包するキーケースの2つの種類がある。
前者について、僕のようないいおっさんが鍵をじゃらじゃらいわせるのは論外なので、大人の選択肢はキーケースに絞られる。
キーケースは金属の小片を束ねるつもりで設計され、長年の平和を享受してきた。しかしスマートキーの出現でその平和は打ち砕かれた。持ってさえいればロック解除もエンジン始動もできてしまうスマートキーは大変便利なものだ。しかしキーケースの立場からすればやつは規格外の存在。想定外の体躯を備えた黒い物体が「鍵でござい」と登場する日がきた以上、ケースの方も変革を覚悟したかと思いきや、業界の動きは思いのほか鈍い。業界的には彼を鍵と認めず、といったところか。
でもユーザーとしては鍵は鍵でまとめたい。ただでさえ忘れ物が多い僕は鍵を二手に分けることは絶対に避けたい。同じ思いを抱くすべてのドライバーにこのキーケースをお勧めしたい。
牛のお腹側の革を、厚手の布のような柔らかさに鞣した革が手に入った。ベンズといって、その柔らかさからあまり珍重されることはない革だが、この革で作った小物は手触りがよく個人的に大好きだ。蝋引きした深緑色の革手縫い専用糸で仕立てた。
クルマを買い換えたら鍵がスマートキーになり、これまで使っていたキーケースには収まらなくなった。そこでスマートキー対応のキーケースを制作することにした。
キーケースのオーソドックスな外見をとどめ、内側部分をポケットにすることでスマートキーの定位置とした。
金属製の方のクルマの鍵はなくなるので金具は3連のシンプルなものを採用。
人が物を所有する以上鍵は存在し、人は鍵を携行する。
鍵を携行する方法には、露出した鍵を束ねた(狭義の)キーホルダーと、鍵を内包するキーケースの2つの種類がある。
前者について、僕のようないいおっさんが鍵をじゃらじゃらいわせるのは論外なので、大人の選択肢はキーケースに絞られる。
キーケースは金属の小片を束ねるつもりで設計され、長年の平和を享受してきた。しかしスマートキーの出現でその平和は打ち砕かれた。持ってさえいればロック解除もエンジン始動もできてしまうスマートキーは大変便利なものだ。しかしキーケースの立場からすればやつは規格外の存在。想定外の体躯を備えた黒い物体が「鍵でござい」と登場する日がきた以上、ケースの方も変革を覚悟したかと思いきや、業界の動きは思いのほか鈍い。業界的には彼を鍵と認めず、といったところか。
でもユーザーとしては鍵は鍵でまとめたい。ただでさえ忘れ物が多い僕は鍵を二手に分けることは絶対に避けたい。同じ思いを抱くすべてのドライバーにこのキーケースをお勧めしたい。