【SOLD OUT】 のんちゃんの流れ星

　　　夕暮れ時になるのを待って、街を見下ろす丘の上に人影がひとつ。 　　　いいえ、人影ではありません。それはバク。バクののんちゃん。 　　　のんちゃんは、今日も星空を見上げて、流れ星をさがします。 　　　だって、この街は星が降るって、もっぱらのうわさなのですから。 　　　なるほど、夜空からあふれた星たちが、流れ星となって落ちてくるのでしょう。 　　　「あの星はきっとあまいんだろうな。」 　　　のんちゃんは、流れ星を食べたくて食べたくてしかたがありません。 このお話は、バクののんちゃんが、たくさんの動物達と一緒に流れ星を探しに行くお話です。 絵本は子供が読むものという固定観念を破るような、全部で24ページの本です。 絵を見て楽しみ、文章も合わせ読んで、温かい気持ちになれる絵本です。 実際の絵は、画像よりも色彩が深くはっきりしています。 小さなお子様も、鮮やかなその色合いに目をひかれ、興味を持たれます。 お母さんに本を読んで貰う喜びを、知る事でしょう。 片言でおしゃべりができる頃になりますと、たくさんの動物の名前を口にする事と思います。 やがて、自分で読めるようになり、成長の過程を感じる事ができます。 そして、色々な悩みや迷いに直面しても、この本が一歩を踏み出す力を与えてくれればと思います。 社会人となっても、何かにくじけ心が折れそうな時には、この本を読んで、温かい気持ちになっていただければと思います。 いつか結婚した時には、ご自分のお子様に、同じように語り継いで頂ければ幸いです。 この絵本は当初、書店や雑貨屋に置いて貰うつもりでいましたが、たまたまラジオ局のディレクターの方の目に留まり、ラジオで取り上げて頂けました。 それがきっかけで、地方のケーブルTVや新聞にも紹介され、「のんちゃんの流れ星」は、ラジオ局やTVを通してたくさんの方のもとへと届けられました。 結局、本屋にも雑貨屋にも置く事なく、残りが100冊程度あります。 minneさんのギャラリーを通して、「のんちゃんの流れ星」が、一人でも多くの方に読んで貰えればと願います。 子供から大人まで、年齢を問わず楽しめる絵本なので、 ご自分用にはもちろん、お子様やお友達へのプレゼントにおすすめです。 定価1200円のところ、minneさん価格で税込1000円です(*^。^*)