作品説明
こちらは2026年10月の市民芸術文化祭 総合アート展に出展した、和紙人形『春のおとずれ』です。
歌舞伎の『娘道成寺』の世界をテーマに、前半のうららかな「道行」と、後半の緊迫した「鐘の上」の場面を2体セットで表現しました。
漆黒の台座に映える緑の鐘、そして満開の桜の木の枝。お人形がまとう情念や躍動感が、和紙の持つあたたかい質感を通してじんわりと伝われば幸いです。
「娘道成寺」のお話(あらすじ)
舞台は、かつて恋に狂った少女・清姫が、裏切った恋人(安珍)を鐘ごと焼き殺した伝説が残る「道成寺」。
あれから何年も経ち、お寺が新しい鐘を祝うお祭りをしているところへ、一人の美しい白拍子(今でいう女性ダンサー)の花子がやってきて、うららかな桜の中で華やかに舞い踊ります(これが前半の【道行】です)。
しかし、お祭りが最高潮に達したとき、物語は一転。じつは花子の正体は、かつて男を焼き殺した「清姫の怨霊(生まれ変わり)」だったのです。
怨念の炎を燃やす花子は、ついに大蛇の本性を現して【鐘の上】へと駆け上がります。
ひとりの女性が見せる「最高に美しい春の姿」から「激しい情念の姿」への劇的な変化を描いた、歌舞伎の最高峰の大曲です。
※こちらは販売の予定はありません。
こちらは2026年10月の市民芸術文化祭 総合アート展に出展した、和紙人形『春のおとずれ』です。
歌舞伎の『娘道成寺』の世界をテーマに、前半のうららかな「道行」と、後半の緊迫した「鐘の上」の場面を2体セットで表現しました。
漆黒の台座に映える緑の鐘、そして満開の桜の木の枝。お人形がまとう情念や躍動感が、和紙の持つあたたかい質感を通してじんわりと伝われば幸いです。
「娘道成寺」のお話(あらすじ)
舞台は、かつて恋に狂った少女・清姫が、裏切った恋人(安珍)を鐘ごと焼き殺した伝説が残る「道成寺」。
あれから何年も経ち、お寺が新しい鐘を祝うお祭りをしているところへ、一人の美しい白拍子(今でいう女性ダンサー)の花子がやってきて、うららかな桜の中で華やかに舞い踊ります(これが前半の【道行】です)。
しかし、お祭りが最高潮に達したとき、物語は一転。じつは花子の正体は、かつて男を焼き殺した「清姫の怨霊(生まれ変わり)」だったのです。
怨念の炎を燃やす花子は、ついに大蛇の本性を現して【鐘の上】へと駆け上がります。
ひとりの女性が見せる「最高に美しい春の姿」から「激しい情念の姿」への劇的な変化を描いた、歌舞伎の最高峰の大曲です。
※こちらは販売の予定はありません。