作品説明
なるべく小さい、2つ折り財布
「カードはたくさん入れたい。でも財布はなるべく小さく、形は2つ折りがいい」
会社の同僚のそんな要望から設計を始めた財布です。
一般的な2つ折り財布は、カードを上向きに収納する構造が多いですが、この財布では内向きにしています。
上向きにするより、内向きのほうがコンパクトにできるというのが理由です。
結果として、使い込んでカードポケットが少し緩くなっても、カードが落ちにくい構造になりました。
カードポケットの開口部は斜めにカット。
指を入れる隙間を作ることで、取り出しやすくしています。
コインケースも、口が広く開いて取り出しやすい内向き構造にしました。
機能や使いやすさを優先して設計していくと、自然と左右対称の見た目になりました。
一般的な2つ折り財布とは少し違う構造なので、最初は少し戸惑うかもしれません。
でも、使っていくうちに手に馴染んでいくと思います。
サイズは幅92mm × 高さ96mm
数値で見るとわずかな差ですが、実際に持つと大きく違います。
使用している革
ヌメシュリンク(丸太産業)
タンニン鞣しのヌメ革を、ドラムで10時間じっくりと空打ちした革です。
空打ちとは、巨大な樽状のドラムの中で革を回転させ、繊維をほぐしながら自然なシボを生み出す製法です。
型で押して均一に模様をつける型押しとは異なり、空打ちのシボは場所によって大きさも深さもまちまちです。
シボが密なところ、ほとんどないところ、表情が一枚の中で全然違う。その差が、この革の個性です。
なるべく小さい、2つ折り財布
「カードはたくさん入れたい。でも財布はなるべく小さく、形は2つ折りがいい」
会社の同僚のそんな要望から設計を始めた財布です。
一般的な2つ折り財布は、カードを上向きに収納する構造が多いですが、この財布では内向きにしています。
上向きにするより、内向きのほうがコンパクトにできるというのが理由です。
結果として、使い込んでカードポケットが少し緩くなっても、カードが落ちにくい構造になりました。
カードポケットの開口部は斜めにカット。
指を入れる隙間を作ることで、取り出しやすくしています。
コインケースも、口が広く開いて取り出しやすい内向き構造にしました。
機能や使いやすさを優先して設計していくと、自然と左右対称の見た目になりました。
一般的な2つ折り財布とは少し違う構造なので、最初は少し戸惑うかもしれません。
でも、使っていくうちに手に馴染んでいくと思います。
サイズは幅92mm × 高さ96mm
数値で見るとわずかな差ですが、実際に持つと大きく違います。
使用している革
ヌメシュリンク(丸太産業)
タンニン鞣しのヌメ革を、ドラムで10時間じっくりと空打ちした革です。
空打ちとは、巨大な樽状のドラムの中で革を回転させ、繊維をほぐしながら自然なシボを生み出す製法です。
型で押して均一に模様をつける型押しとは異なり、空打ちのシボは場所によって大きさも深さもまちまちです。
シボが密なところ、ほとんどないところ、表情が一枚の中で全然違う。その差が、この革の個性です。