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鏡の向こうから | From Across the Mirror ─ Mystique in Enigma #075 ─

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作品説明

【作品に添える詩】 "鏡の奥に閉じ込められた存在たち 鏡で自分を見ているはずだったが、 「鏡の向こう側」に写り込んだまま戻れず、 形のない影となって、誰かが姿を映すのを眺めている" 【作品について】 制作ノート:『鏡の向こうから』について 制作を進める過程で意識したのは、画面の中央に霊達がいるという構図です。彼らがどこから来たのか、あるいは今この場所にいるか、そこには明確な答えはありませんでした。「鏡」や「扉」といった要素を含めたいと漠然と考えていたため、あえて画面の右端に額縁のような暗い部分を作りました。それは実際に私が配置した意図的な構成ですが、「誰かが自分を見つめている」というイメージを生み出すための一つの表現です。 重なっている霊達の輪郭については、ぼかしを施しました。「その存在が現実のものなのか、それとも記憶の中に残ったものなのか」「どこから来たのか、どこへ向かうのか」その不確実さを感じさせたいからです。はっきりとした形にすることによって、逆に「鏡の向こう側」というテーマが薄れてしまうかもしれないと考えたためです。 色調についてはモノクロを選択しました。明るい色彩ではなく、影と光だけで構成される画面の方が、「静寂」の感覚に近いと思ったからです。 「悲しさ」「孤独感」といった要素を、色よりも陰影やトーンで表現したいという思いがありました。 また粒状ノイズ(グレースキャン)を加えることもありました。これは「写真の質感を強調し、記憶がぼんやりしていく様子」を表すための処理です。 「現実的な風景に近づけたい」「しかしどこか幻想的な雰囲気も残しておきたい」という矛盾を抱えながら制作を進めました。 光と影についても意識しました。霊達自身からは強い光源が出ているのではなく、画面全体を覆うような柔らかい明暗のバランスで、存在感を保ちつつ神秘性を高めています。「誰かがそこにいる」けれど「はっきりとは分からない」、その状態を表現するために、あえて光源の位置は曖昧にしました。 作品に添えた詩については、制作中の感覚から自然に言葉が生まれました。「鏡の奥に閉じ込められた存在たち」「形のない影となって……誰かが姿を映すのを眺めている」といったフレーズは、「その霊達の輪郭がぼやけていること」あるいは「画面右端にある暗い額縁」に見て感じた印象から導き出しました。詩自体も、私なりの表現として添えていますが、読者にそれぞれの印象を重ねてもらいたいと思いながら書きました。「これを読んで何かを感じたら幸いです」という期待はありますが、「これはテーマである」「これが象徴している」と断定的には語れません。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)
【作品に添える詩】 "鏡の奥に閉じ込められた存在たち 鏡で自分を見ているはずだったが、 「鏡の向こう側」に写り込んだまま戻れず、 形のない影となって、誰かが姿を映すのを眺めている" 【作品について】 制作ノート:『鏡の向こうから』について 制作を進める過程で意識したのは、画面の中央に霊達がいるという構図です。彼らがどこから来たのか、あるいは今この場所にいるか、そこには明確な答えはありませんでした。「鏡」や「扉」といった要素を含めたいと漠然と考えていたため、あえて画面の右端に額縁のような暗い部分を作りました。それは実際に私が配置した意図的な構成ですが、「誰かが自分を見つめている」というイメージを生み出すための一つの表現です。 重なっている霊達の輪郭については、ぼかしを施しました。「その存在が現実のものなのか、それとも記憶の中に残ったものなのか」「どこから来たのか、どこへ向かうのか」その不確実さを感じさせたいからです。はっきりとした形にすることによって、逆に「鏡の向こう側」というテーマが薄れてしまうかもしれないと考えたためです。 色調についてはモノクロを選択しました。明るい色彩ではなく、影と光だけで構成される画面の方が、「静寂」の感覚に近いと思ったからです。 「悲しさ」「孤独感」といった要素を、色よりも陰影やトーンで表現したいという思いがありました。 また粒状ノイズ(グレースキャン)を加えることもありました。これは「写真の質感を強調し、記憶がぼんやりしていく様子」を表すための処理です。 「現実的な風景に近づけたい」「しかしどこか幻想的な雰囲気も残しておきたい」という矛盾を抱えながら制作を進めました。 光と影についても意識しました。霊達自身からは強い光源が出ているのではなく、画面全体を覆うような柔らかい明暗のバランスで、存在感を保ちつつ神秘性を高めています。「誰かがそこにいる」けれど「はっきりとは分からない」、その状態を表現するために、あえて光源の位置は曖昧にしました。 作品に添えた詩については、制作中の感覚から自然に言葉が生まれました。「鏡の奥に閉じ込められた存在たち」「形のない影となって……誰かが姿を映すのを眺めている」といったフレーズは、「その霊達の輪郭がぼやけていること」あるいは「画面右端にある暗い額縁」に見て感じた印象から導き出しました。詩自体も、私なりの表現として添えていますが、読者にそれぞれの印象を重ねてもらいたいと思いながら書きました。「これを読んで何かを感じたら幸いです」という期待はありますが、「これはテーマである」「これが象徴している」と断定的には語れません。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)

作品情報

サイズ

(約)幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm・重さ約120g

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ゆうパケット
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購入の際の注意点

◆キャンバスプリントは印刷サイズや工程、またご使用のモニター環境により、掲載画像とわずかに異って見える場合があります。 ◆掲載画像はイメージです。実際のキャンバスサイズにつきましては、記載の寸法をご確認のうえご注文ください。

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