ハンドメイドマーケット minne(ミンネ)
通報

光に閉ざされた想い | Feelings Shut Out by the Light ─ Mystique in Enigma #094 ─

2,816
残り3
0
【作品に添える詩】 "あなたが見つめているのは、 私が願った愛の形だった。 手を動かし、声を立て、 光の縁を越えて、あなたのそばにいた。 でも、あなたの瞳には 「怖い」、と答えた。 そして、誰かが、 私の存在を封じる結界を張った。 光の格子が、 私の足を止めた。 あなたが見ているのは、 ただの影。 でも、私は、 あなたに恋した。 " 【作品について】 この作品では、常世の女性と生者の男性の間に横たわる「結界」をテーマにしました。 グリーンの光に包まれた部屋の中に立つ人物と、その背後から差し込む不気味な光。 この光は、単なる照明ではありません。私にとっては、二人の間を隔てる境界そのものです。 本来なら光は闇を照らすためのものかもしれません。 けれどこの作品では、その光がむしろ二人を引き離しています。 私は全体を暗く重たい色調にしながら、そこに薄く浮かぶ黄金色の光を重ねました。 その光の向こう側にいるのは、愛する相手。 それでも、どれだけ想いがあっても、そこへ触れることはできない。 物理的にも、精神的にも越えられない距離。 その「触れられない想い」こそが、この作品の核になっています。 添えた詩は、そんな構図の中にある感情を、自分なりに言葉へ置き換えたものです。 「あなたが見つめているのは、私が願った愛の形だった」という一節には、主人公が望んでいた愛の形を込めました。 けれど、その想いに対して返ってくるのは、「怖い」という言葉です。 愛したいという願いと、愛されることへの恐れ。 その二つが重なった瞬間、二人の間にあったものは、さらに遠ざかってしまいます。 詩の中で繰り返している光の格子や影の描写は、作品の中にある風景と重ねています。 絵だけでは伝えきれない感情を言葉でも重ねることで、画面の中にある空気を、もう少し深く感じてもらえたらと思いました。 最後に「私はあなたに恋した」と置いたのは、この一言だけは曖昧にしたくなかったからです。 どれだけ離れていても、どれだけ結界に隔てられていても、彼女の中に残っている想いだけは消えない。 その悲しさと、それでも消えない愛を、最後の一行に込めています。 この作品で描きたかったのは、愛する人を失った悲しみだけではありません。 もう触れることができない相手を、それでも想い続けてしまう心。 そして、その想いそのものが、彼女をこの場所に留めているような感覚です。 あえて焦点を少し曖昧にし、粒感のある表現を加えたのも、現実と記憶、そして夢との境界を曖昧にしたかったからです。 霧の向こうにあるものが本当に現実なのか、それとも彼女の記憶なのか。 その答えは、あえて決めずに残しました。 もしこの作品を見て、「あの影にはどんな物語があったのだろう」と感じてもらえたなら、その瞬間から、この作品にはあなた自身の物語も重なっていくのかもしれません。 愛する人との距離や、もう触れることのできない誰かの記憶。 そんなものを、少しだけ思い出すきっかけになれば嬉しく思います。 そしてもし、「自分がこの結界の向こう側にいたら」と想像することがあったなら。 そのとき、あなたにはこの光が、何を意味するでしょうか。 どうかこの小さな世界に、あなた自身の想いも重ねてみてください。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)
【作品に添える詩】 "あなたが見つめているのは、 私が願った愛の形だった。 手を動かし、声を立て、 光の縁を越えて、あなたのそばにいた。 でも、あなたの瞳には 「怖い」、と答えた。 そして、誰かが、 私の存在を封じる結界を張った。 光の格子が、 私の足を止めた。 あなたが見ているのは、 ただの影。 でも、私は、 あなたに恋した。 " 【作品について】 この作品では、常世の女性と生者の男性の間に横たわる「結界」をテーマにしました。 グリーンの光に包まれた部屋の中に立つ人物と、その背後から差し込む不気味な光。 この光は、単なる照明ではありません。私にとっては、二人の間を隔てる境界そのものです。 本来なら光は闇を照らすためのものかもしれません。 けれどこの作品では、その光がむしろ二人を引き離しています。 私は全体を暗く重たい色調にしながら、そこに薄く浮かぶ黄金色の光を重ねました。 その光の向こう側にいるのは、愛する相手。 それでも、どれだけ想いがあっても、そこへ触れることはできない。 物理的にも、精神的にも越えられない距離。 その「触れられない想い」こそが、この作品の核になっています。 添えた詩は、そんな構図の中にある感情を、自分なりに言葉へ置き換えたものです。 「あなたが見つめているのは、私が願った愛の形だった」という一節には、主人公が望んでいた愛の形を込めました。 けれど、その想いに対して返ってくるのは、「怖い」という言葉です。 愛したいという願いと、愛されることへの恐れ。 その二つが重なった瞬間、二人の間にあったものは、さらに遠ざかってしまいます。 詩の中で繰り返している光の格子や影の描写は、作品の中にある風景と重ねています。 絵だけでは伝えきれない感情を言葉でも重ねることで、画面の中にある空気を、もう少し深く感じてもらえたらと思いました。 最後に「私はあなたに恋した」と置いたのは、この一言だけは曖昧にしたくなかったからです。 どれだけ離れていても、どれだけ結界に隔てられていても、彼女の中に残っている想いだけは消えない。 その悲しさと、それでも消えない愛を、最後の一行に込めています。 この作品で描きたかったのは、愛する人を失った悲しみだけではありません。 もう触れることができない相手を、それでも想い続けてしまう心。 そして、その想いそのものが、彼女をこの場所に留めているような感覚です。 あえて焦点を少し曖昧にし、粒感のある表現を加えたのも、現実と記憶、そして夢との境界を曖昧にしたかったからです。 霧の向こうにあるものが本当に現実なのか、それとも彼女の記憶なのか。 その答えは、あえて決めずに残しました。 もしこの作品を見て、「あの影にはどんな物語があったのだろう」と感じてもらえたなら、その瞬間から、この作品にはあなた自身の物語も重なっていくのかもしれません。 愛する人との距離や、もう触れることのできない誰かの記憶。 そんなものを、少しだけ思い出すきっかけになれば嬉しく思います。 そしてもし、「自分がこの結界の向こう側にいたら」と想像することがあったなら。 そのとき、あなたにはこの光が、何を意味するでしょうか。 どうかこの小さな世界に、あなた自身の想いも重ねてみてください。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)

サイズ

(約)幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm・重さ約120g

発送までの目安

6日

配送方法・送料

ゆうパケット
0追加送料0円)
全国一律

購入の際の注意点

◆キャンバスプリントは印刷サイズや工程、またご使用のモニター環境により、掲載画像とわずかに異って見える場合があります。 ◆掲載画像はイメージです。実際のキャンバスサイズにつきましては、記載の寸法をご確認のうえご注文ください。