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赤き道 | The Red Path ─ Mystique in Enigma #175 ─

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【作品に添える詩】 "あなたの足元、苔が血のように咲き乱れるその場所で、 私はこの森を歩くのをやめた。 この場所の向こうには、あなたの心に響き渡る道がある―― かつて耳にしたが、忘れてしまった叫びのように。 木々の間から差し込む光は、あなたのためのものではない。 それはただ、あなたが失ったものの影が、森の中で柔らかくきらめいているだけなのだ。 けれど私はここにいる。あなたの声を捜し求めて…… そして、あなたが戻ってくるのを、永遠に待ち続けている。" 【作品について】 この作品は「赤き道」という題名をもとに制作しました。 「苔が血のように咲く森」を描きたくて、全体を暗い色調にしながら、霧の中から光が差し込んでくるような光の表現を意識しています。また、画面の左右と中央から奥へ向かう色の変化にもこだわりました。 画面の左側と右側にある木々は、冷たい灰色や青みがかった色で描いています。それに対して、森の中央から奥へ進むにつれて少しずつ赤みが増していきます。 「血」という言葉から、私は単なる赤い色ではなく、そこに何かが生きていた痕跡や、失われたものの気配を感じました。その感覚を森の中に残したかったのです。 苔も、地面に小さく点在しているようにはせず、森全体を覆うような質感にしています。まるで大地そのものが傷つき、その傷口から苔が広がっているように見えることを意識しました。 構図を考えるときには、「あなたの足元」と「私のいる場所」という二つの視点も意識しています。 この作品では、あえて「私」が誰なのかをはっきりさせていません。あなたが見ている森なのか、私がいる森なのか。その境界を曖昧にすることで、「私とは誰なのか?」という問いが残るようにしました。 「赤い道」は、血のような苔と、そこに浮かぶ光る影によって形作られています。 その光る影には、失われてしまったものの気配を重ねています。記憶や喪失の中に残っているもの、その奥にかすかに見える希望。そうしたものを、一つの風景として表現したかったのです。 この作品に添えた詩も、「あなたの足元」という言葉から始まる、語りかけるような形にしています。 「私はこの森を歩くことを選んだ」のではなく、そこを歩くことが避けられないものだったように感じられるよう、言葉を選びました。 「かつて耳にしたが、忘れてしまった叫びのように」 「あなたが失ったものの影が、柔らかくきらめいているだけなのだ」 そんな言葉を重ねながら、見る人が自分自身の記憶や心の奥にあるものを、少しだけ振り返るきっかけになればと思っています。 最後を「あなたの声を捜し求めて……そして戻ってくるのを永遠に待ち続けている」という言葉で終えたのは、「待つこと」を救済としてではなく、愛や執着の表れとして残したかったからです。 この森で何を見つけるのかは、見る人によって違うと思います。 もしこの作品を見て、何か心に残るものがあったなら、それは私にとってとても嬉しいことです。 そして、この作品を手に取ってくださる方へ。 あなたの足元にも、もう一度立ち返る道があるのかもしれません。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)
【作品に添える詩】 "あなたの足元、苔が血のように咲き乱れるその場所で、 私はこの森を歩くのをやめた。 この場所の向こうには、あなたの心に響き渡る道がある―― かつて耳にしたが、忘れてしまった叫びのように。 木々の間から差し込む光は、あなたのためのものではない。 それはただ、あなたが失ったものの影が、森の中で柔らかくきらめいているだけなのだ。 けれど私はここにいる。あなたの声を捜し求めて…… そして、あなたが戻ってくるのを、永遠に待ち続けている。" 【作品について】 この作品は「赤き道」という題名をもとに制作しました。 「苔が血のように咲く森」を描きたくて、全体を暗い色調にしながら、霧の中から光が差し込んでくるような光の表現を意識しています。また、画面の左右と中央から奥へ向かう色の変化にもこだわりました。 画面の左側と右側にある木々は、冷たい灰色や青みがかった色で描いています。それに対して、森の中央から奥へ進むにつれて少しずつ赤みが増していきます。 「血」という言葉から、私は単なる赤い色ではなく、そこに何かが生きていた痕跡や、失われたものの気配を感じました。その感覚を森の中に残したかったのです。 苔も、地面に小さく点在しているようにはせず、森全体を覆うような質感にしています。まるで大地そのものが傷つき、その傷口から苔が広がっているように見えることを意識しました。 構図を考えるときには、「あなたの足元」と「私のいる場所」という二つの視点も意識しています。 この作品では、あえて「私」が誰なのかをはっきりさせていません。あなたが見ている森なのか、私がいる森なのか。その境界を曖昧にすることで、「私とは誰なのか?」という問いが残るようにしました。 「赤い道」は、血のような苔と、そこに浮かぶ光る影によって形作られています。 その光る影には、失われてしまったものの気配を重ねています。記憶や喪失の中に残っているもの、その奥にかすかに見える希望。そうしたものを、一つの風景として表現したかったのです。 この作品に添えた詩も、「あなたの足元」という言葉から始まる、語りかけるような形にしています。 「私はこの森を歩くことを選んだ」のではなく、そこを歩くことが避けられないものだったように感じられるよう、言葉を選びました。 「かつて耳にしたが、忘れてしまった叫びのように」 「あなたが失ったものの影が、柔らかくきらめいているだけなのだ」 そんな言葉を重ねながら、見る人が自分自身の記憶や心の奥にあるものを、少しだけ振り返るきっかけになればと思っています。 最後を「あなたの声を捜し求めて……そして戻ってくるのを永遠に待ち続けている」という言葉で終えたのは、「待つこと」を救済としてではなく、愛や執着の表れとして残したかったからです。 この森で何を見つけるのかは、見る人によって違うと思います。 もしこの作品を見て、何か心に残るものがあったなら、それは私にとってとても嬉しいことです。 そして、この作品を手に取ってくださる方へ。 あなたの足元にも、もう一度立ち返る道があるのかもしれません。 【キャンバスについて】 ◆製品寸法(およそ):幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm ◆重量:約120g ◆素材:画布・木材・UVプリント 【配送方法】 ◆ゆうパケット(ポスト投函・追跡可能)

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(約)幅25cm×高さ25cm×厚さ1.5cm・重さ約120g

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