リサ・ラーソンが手がけた「赤ちゃん(Pyret)」の作品です。Pyretはスウェーデン語で「ちっちゃい子」を意味する愛称で、ふくよかな頬と短い手足、座った姿勢のシルエットのなかに、赤ん坊そのものの気配がそっと閉じ込められています。素材はストーンウェア(炻器)。厚みのある土に深みのある釉薬がかかり、表面には手描きで顔立ちや髪、衣服の線が描き込まれています。
本作の見どころは、リサ・ラーソンのフリーランス期に制作された一作という点です。リサは1954年からグスタフスベリの専属デザイナーとして26年間活動し、1980年に同社を退社してフリーランスへと転じました。退社後はスウェーデンの首都ストックホルム郊外のウッグレヴェーゲン(Ugglevägen)に自らのアトリエを構え、ここでの制作活動が、のちに古巣グスタフスベリに復帰して創設される独立部門「Kスタジオ(Keramikstudion)」の前身ともいえる存在となりました。
当時のリサは世界中の企業から数多くの制作依頼を受けていたため、自らの創作にあてる時間は限られており、忙しい合間を縫って手がけられた作品が多く残されています。
そうした背景から、フリーランス期の作品はカタログ掲載がなく、再販もされていないものが多く、市場にほとんど流通しません。英語圏のオークション市場でもまとまった取引履歴を確認しづらく、リサ・ラーソンの長い作品歴のなかでも見つけにくい一群に位置する、知る人ぞ知る一作です。
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:Pyret / 赤ちゃん
・素材:ストーンウェア(炻器)
・年代:1980年代(リサ・ラーソンのフリーランス期)
・製造国:スウェーデン
・サイズ:高さ約16cm 幅約8cm 奥行き約8cm
コンディション:割れ、欠け、貫入、釉薬の剥がれはなく、製造時のコンディションをそのまま留めた完品です。手描きで描き込まれた顔や衣服の線も鮮明に残っています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方
→ グスタフスベリ完全ガイド — 偽物の見分け方
リサ・ラーソンが手がけた「赤ちゃん(Pyret)」の作品です。Pyretはスウェーデン語で「ちっちゃい子」を意味する愛称で、ふくよかな頬と短い手足、座った姿勢のシルエットのなかに、赤ん坊そのものの気配がそっと閉じ込められています。素材はストーンウェア(炻器)。厚みのある土に深みのある釉薬がかかり、表面には手描きで顔立ちや髪、衣服の線が描き込まれています。
本作の見どころは、リサ・ラーソンのフリーランス期に制作された一作という点です。リサは1954年からグスタフスベリの専属デザイナーとして26年間活動し、1980年に同社を退社してフリーランスへと転じました。退社後はスウェーデンの首都ストックホルム郊外のウッグレヴェーゲン(Ugglevägen)に自らのアトリエを構え、ここでの制作活動が、のちに古巣グスタフスベリに復帰して創設される独立部門「Kスタジオ(Keramikstudion)」の前身ともいえる存在となりました。
当時のリサは世界中の企業から数多くの制作依頼を受けていたため、自らの創作にあてる時間は限られており、忙しい合間を縫って手がけられた作品が多く残されています。
そうした背景から、フリーランス期の作品はカタログ掲載がなく、再販もされていないものが多く、市場にほとんど流通しません。英語圏のオークション市場でもまとまった取引履歴を確認しづらく、リサ・ラーソンの長い作品歴のなかでも見つけにくい一群に位置する、知る人ぞ知る一作です。
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークに「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・作品名:Pyret / 赤ちゃん
・素材:ストーンウェア(炻器)
・年代:1980年代(リサ・ラーソンのフリーランス期)
・製造国:スウェーデン
・サイズ:高さ約16cm 幅約8cm 奥行き約8cm
コンディション:割れ、欠け、貫入、釉薬の剥がれはなく、製造時のコンディションをそのまま留めた完品です。手描きで描き込まれた顔や衣服の線も鮮明に残っています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方
→ グスタフスベリ完全ガイド — 偽物の見分け方