リサ・ラーソン(Lisa Larson)がグスタフスベリのアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」で手がけた、ユニークピースの大型ボウルです。シャモットを多く含む粗いストーンウェアで成形され、深い縁の張りと豊かな容量感を備えた、直径22cm×高さ14.5cmの堂々たるサイズで仕上げられています。
■大型のユニークピース、シャモット陶土の力強い存在感
本作の見どころは、まずそのサイズです。多くのリサ・ラーソン作品が手のひらサイズの小品である中、本作は直径22cm・高さ14.5cmという量感あるボウルとして造形されており、シャモット粒を含んだ粗い陶土の質感が大きな器壁いっぱいに広がっています。土そのものの素朴な力が、そのまま立体として立ち上がっているような存在感です。
器の上部には、黒褐色の釉薬を太い筆で巻き付けたような帯状の装飾が施されています。粒立った素地の上に走る荒々しい筆跡が、まるで樹皮のように器を一周し、見る角度によって深い陰影を生み出します。下部はあえて素地のまま残され、シャモットの黒粒や鉄分の自然な揺らぎがそのまま表情となっています。器のリムには黄緑色の灰釉が薄く流れ、自然な釉だまりが見られる箇所もあります。
底面にはGスタジオ(G-Studion)のハンドサインが残されており、リサがグスタフスベリ社に在籍していた時代(1954-1980年)に、独立以前のスタジオで作陶された一点物のオリジナル作品であることを示しています。量産モデルでは決して表現できない、手仕事の力と陶土の物性をそのまま立ち上げた本作は、リサ・ラーソンの彫刻家としての側面を強く感じさせる存在です。
■サイズ
直径約22cm/高さ約14.5cm
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。同社のアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」では、シリーズ作品とは別に、リサ自身が手作業で仕上げる一点物のアート作品が数多く生み出されました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークや「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。Gスタジオのハンドサインが入った一点物はさらに希少。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:ケラミックストゥディオン)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・制作工房:Gスタジオ(G-Studion)
・作品種別:ユニークピース(一点物)
・素材:シャモット入りストーンウェア(炻器)
・装飾:上部に黒褐色の帯状釉薬/リムに黄緑の灰釉/下部は素地のまま
・直径:約22cm
・高さ:約14.5cm
・年代:1954〜1980年(グスタフスベリ工場期)
・製造国:スウェーデン
・製造元の刻印:底面にGスタジオ(G-Studion)のハンドサイン
コンディション:欠けや割れ、貫入は見られず、製造時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。シャモット陶土ならではの素朴な凹凸や、釉薬の自然な揺らぎは作品本来の個性であり、ヴィンテージの一点物として深い味わいを湛えています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方
リサ・ラーソン(Lisa Larson)がグスタフスベリのアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」で手がけた、ユニークピースの大型ボウルです。シャモットを多く含む粗いストーンウェアで成形され、深い縁の張りと豊かな容量感を備えた、直径22cm×高さ14.5cmの堂々たるサイズで仕上げられています。
■大型のユニークピース、シャモット陶土の力強い存在感
本作の見どころは、まずそのサイズです。多くのリサ・ラーソン作品が手のひらサイズの小品である中、本作は直径22cm・高さ14.5cmという量感あるボウルとして造形されており、シャモット粒を含んだ粗い陶土の質感が大きな器壁いっぱいに広がっています。土そのものの素朴な力が、そのまま立体として立ち上がっているような存在感です。
器の上部には、黒褐色の釉薬を太い筆で巻き付けたような帯状の装飾が施されています。粒立った素地の上に走る荒々しい筆跡が、まるで樹皮のように器を一周し、見る角度によって深い陰影を生み出します。下部はあえて素地のまま残され、シャモットの黒粒や鉄分の自然な揺らぎがそのまま表情となっています。器のリムには黄緑色の灰釉が薄く流れ、自然な釉だまりが見られる箇所もあります。
底面にはGスタジオ(G-Studion)のハンドサインが残されており、リサがグスタフスベリ社に在籍していた時代(1954-1980年)に、独立以前のスタジオで作陶された一点物のオリジナル作品であることを示しています。量産モデルでは決して表現できない、手仕事の力と陶土の物性をそのまま立ち上げた本作は、リサ・ラーソンの彫刻家としての側面を強く感じさせる存在です。
■サイズ
直径約22cm/高さ約14.5cm
リサ・ラーソン — 北欧の愛すべき陶芸家
師匠スティグ・リンドベリとリサ・ラーソン。1年の試用期間が26年に。
リサ・ラーソン(1931-2024)。スウェーデン南部スモーランド地方エルムフルトに生まれ、ヨーテボリの工芸学校でテキスタイルから陶芸に転向。1954年、グスタフスベリの巨匠スティグ・リンドベリに見出され、26年間にわたり同社で創作を続けました。同社のアトリエ「Gスタジオ(G-Studion)」では、シリーズ作品とは別に、リサ自身が手作業で仕上げる一点物のアート作品が数多く生み出されました。
ヴィンテージと復刻版の見分け方
・グスタフスベリ工場時代(1954-1980) — 錨マークや「GUSTAVSBERG」「LISA L.」「SWEDEN」の刻印。最もコレクター価値が高いヴィンテージ品。Gスタジオのハンドサインが入った一点物はさらに希少。
・フリーランス時代(1980-1992) — ロールストランド、イエ・ガントフタなど各メーカーの刻印。
・Kスタジオ(Keramikstudion:ケラミックストゥディオン)時代(1992年〜) — 「K-Studion」の刻印。リサが共同設立した工房で、ヴィンテージの名作を手作りで復刻。高品質ですがオリジナルとは異なります。
当店で取り扱うリサ・ラーソン作品は、スウェーデンから直接買い付けたヴィンテージのオリジナル品です。
■詳細スペック
・メーカー:Gustavsberg / グスタフスベリ
・デザイナー:Lisa Larson / リサ・ラーソン
・制作工房:Gスタジオ(G-Studion)
・作品種別:ユニークピース(一点物)
・素材:シャモット入りストーンウェア(炻器)
・装飾:上部に黒褐色の帯状釉薬/リムに黄緑の灰釉/下部は素地のまま
・直径:約22cm
・高さ:約14.5cm
・年代:1954〜1980年(グスタフスベリ工場期)
・製造国:スウェーデン
・製造元の刻印:底面にGスタジオ(G-Studion)のハンドサイン
コンディション:欠けや割れ、貫入は見られず、製造時の姿をそのまま留めた完品のコンディションです。シャモット陶土ならではの素朴な凹凸や、釉薬の自然な揺らぎは作品本来の個性であり、ヴィンテージの一点物として深い味わいを湛えています。
■関連コレクション
・リサ・ラーソン(Lisa Larson)
・北欧デザインの主役「グスタフスベリ(Gustavsberg)」
・北欧ヴィンテージのオブジェ・インテリア・陶板
・新着商品
→ リサ・ラーソン完全ガイド — 生涯・代表作・サインの見分け方