5種類の銘木を用いたカラフル市松の寄木ブローチ No.1020
ソヨゴ(白)、、パロサント(緑・茶)、パープルハート(赤紫)、ニガキ(黄)、アフリカンブラックウッド(黒)の5種類の色とりどりの銘木を市松模様に並べた寄木をメインにしています。
染色等ではない天然の色味が鮮やかに出ている部分を厳選して制作しています。
その後、五色寄木を真っ黒な銘木アフリカンブラックウッドの台座上にダイヤ型(ひし形状)になるように配置して固定しました。
天然由来の鮮やか色がしっかりと映えるモダンな市松模様で、上品な雰囲気に仕上がりました。
様々なイベントやオールシーズンお使いいただけるブローチとなっております。
・作品の特徴や用いた銘木を簡単に紹介した「作品カード」をお送りします。
材料:
ソヨゴ、パロサント、パープルハート、ニガキ、アフリカンブラックウッド
*使用している木材は染色・塗装などを行わず、自然の色合い・風合いそのままに使用しております。
サイズ: 縱 30mm、幅 50mm、 厚み 約6mm 重さ 9g
@今回使用した銘木の説明
市松の白部分/ソヨゴ
・ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
そろばんの珠や櫛の材料として使われることもあります。
市松の茶~緑部分/パロサント
・パロサントは、「palo santo:聖なる木」とも称される南米の銘木です。木材としては珍しい緑がかった色をしており、その色と独特な木目から高級家具や装飾品で用いられてきました。
・木材中に含まれる油分も豊富で手触りもなめらかです。その油分には独特な甘い香りがあり南米では香木として使われることもあります。(
・今回は南米パラグアイ原産の材料の中から、パロサントの特徴のよく出た、「複雑かつ流れのキレイな木目」の部分を選んで制作しました。
市松の赤紫部分/パープルハート
・パープルハートは中南米産(主にメキシコ・ブラジル産)の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色ではなく、木材に含まれる天然色素によるものです。
市松の黄色部分/ニガキ
九州から北海道まで幅広く分布する樹種です。
その名前の通り、苦味成分が強くこの成分は古くから生薬・胃薬などに使われてきました。
木材としても広く利用されてきており、昔は下駄や工芸品:として用いられていましたし、箱根寄木細工、木象嵌などにも使われています。
市松黒部分と台座部分/アフリカンブラックウッド
・アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
No.《 1020 》
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○作者からのお願い
・作品はすべて一つずつ心を込めて手作りしています。
・自然の木を使っていますので、木の部分にはムラがあることがあります。
・天然の木の色には時を経ると変化するものもあります。
・それらも手作りの風合いだと思っていただける方にご購入いただければ幸いです。
・手作りですので機械的な正確性や大きさ・対称性を確保することが難しいことがあります。
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○お手入れについて:艶が無くなってきたり半年程度使用した後などは、乾いた綿の布で磨いていただくと艶が戻ります。
5種類の銘木を用いたカラフル市松の寄木ブローチ No.1020
ソヨゴ(白)、、パロサント(緑・茶)、パープルハート(赤紫)、ニガキ(黄)、アフリカンブラックウッド(黒)の5種類の色とりどりの銘木を市松模様に並べた寄木をメインにしています。
染色等ではない天然の色味が鮮やかに出ている部分を厳選して制作しています。
その後、五色寄木を真っ黒な銘木アフリカンブラックウッドの台座上にダイヤ型(ひし形状)になるように配置して固定しました。
天然由来の鮮やか色がしっかりと映えるモダンな市松模様で、上品な雰囲気に仕上がりました。
様々なイベントやオールシーズンお使いいただけるブローチとなっております。
・作品の特徴や用いた銘木を簡単に紹介した「作品カード」をお送りします。
材料:
ソヨゴ、パロサント、パープルハート、ニガキ、アフリカンブラックウッド
*使用している木材は染色・塗装などを行わず、自然の色合い・風合いそのままに使用しております。
サイズ: 縱 30mm、幅 50mm、 厚み 約6mm 重さ 9g
@今回使用した銘木の説明
市松の白部分/ソヨゴ
・ソヨゴは、モチノキ科の常緑樹です。冬でも葉が青々と茂っていることから「冬青」と表記されることがあります。木材としては堅く緻密でなめらかな材の白さにあります。
そろばんの珠や櫛の材料として使われることもあります。
市松の茶~緑部分/パロサント
・パロサントは、「palo santo:聖なる木」とも称される南米の銘木です。木材としては珍しい緑がかった色をしており、その色と独特な木目から高級家具や装飾品で用いられてきました。
・木材中に含まれる油分も豊富で手触りもなめらかです。その油分には独特な甘い香りがあり南米では香木として使われることもあります。(
・今回は南米パラグアイ原産の材料の中から、パロサントの特徴のよく出た、「複雑かつ流れのキレイな木目」の部分を選んで制作しました。
市松の赤紫部分/パープルハート
・パープルハートは中南米産(主にメキシコ・ブラジル産)の広葉樹で紫色系の樹種の総称です。とても自然の色とは思えない色ですが、この赤紫色は着色ではなく、木材に含まれる天然色素によるものです。
市松の黄色部分/ニガキ
九州から北海道まで幅広く分布する樹種です。
その名前の通り、苦味成分が強くこの成分は古くから生薬・胃薬などに使われてきました。
木材としても広く利用されてきており、昔は下駄や工芸品:として用いられていましたし、箱根寄木細工、木象嵌などにも使われています。
市松黒部分と台座部分/アフリカンブラックウッド
・アフリカンブラックウッドは文字通り「アフリカの黒い木」です。
グラナディラとも呼ばれ楽器などにも使用される木です。
極めて重硬で材面は緻密で均質で少々油分があるので磨くときれいな光沢が出ます。
No.《 1020 》
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○作者からのお願い
・作品はすべて一つずつ心を込めて手作りしています。
・自然の木を使っていますので、木の部分にはムラがあることがあります。
・天然の木の色には時を経ると変化するものもあります。
・それらも手作りの風合いだと思っていただける方にご購入いただければ幸いです。
・手作りですので機械的な正確性や大きさ・対称性を確保することが難しいことがあります。
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○お手入れについて:艶が無くなってきたり半年程度使用した後などは、乾いた綿の布で磨いていただくと艶が戻ります。