アクアルーン・シャードのカフス☆ / 海 / レジン / ファンタジー / メンズ / 父の日

【伝承】 古より潮の満ち欠けを司る者たちの間で、 アクアルーン・シャードは 「月潮の欠片（げっちょうのかけら）」 と呼ばれ、 海と月をつなぐ境界の石として神聖視されてきました。 この石は、 月光が海面に落ちた瞬間の 光の断片 を結晶化したものと伝えられており、 見る角度によって蒼・紺・銀光が流れるように変化します。 その性質から、アクアルーン・シャードは以下の力を宿すと語られる。 精神の静寂と深い集中をもたらす 夜の魔力（ルナ・マナ）を増幅させる 直感を研ぎ澄まし、迷いを祓う 水と光属性の魔術を強化する 月潮の儀式を執り行う巫女たちは、 夜の儀礼の前に必ずこの石を水に沈め、 月の揺らぎを宿す音色を聴いたといわれている。 【産地：ルナタイド海蝕窟（Lunatide Cavern）】 アクアルーン・シャードが採れるのは、 月光が差し込む特異な海底洞窟 ルナタイド海蝕窟 のみ。 この洞窟は、 満月の夜にだけ 海面がわずかに下がり、月光が洞窟の奥まで届く という不思議な現象を持つ。 その光が海中の粒子と反射し、 洞窟内部では 幻のような月の波紋”が揺らめく。 この現象が一定時間続いたときにだけ、 壁面の鉱層で光が凝固し、小さな欠片として生まれるのが Aqualune Shard である。 洞窟内は静寂に包まれているが、 光が結晶化する瞬間だけ、 かすかな鈴音のような月鳴りが響くといわれている。 【採掘】 アクアルーン・シャードは非常に繊細で、 強い光や潮流に触れると一瞬で光が散ってしまう。 そのため採掘師たちは、 月光が洞窟に届く月下の三刻（さんこく）の間にだけ入り、 洞窟の微光を乱さぬよう 光を使わずに 採掘を行う。 結晶は指先ほどの大きさだが、 内部には夜の海を切り取ったような深い輝きが宿るため、 採掘師の間では「夜明け前の宝」と呼ばれている。 採掘後はすぐに 月影液（Lunar Veil） という特製の保護液に沈められ、 光の層が安定するまで封印される。 海と月が織り成す神秘を閉じ込めた アクアルーン・シャードの揺らめきをお楽しみください。 P-５ 素材 レジン（透明樹脂） 透明度が高く黄変しにくいレジン液を使用。 サイズ 11mm 金具：シルバー ◯できる限り実際の色に近づけて画像を載せていますが、ご覧の環境により色が違って見える場合がございます。ご了承ください。 《樹脂(レジン)について＊使用上の注意》 熱や摩擦、紫外線に弱いため、直射日光のあたる場所や高温になる場所に長時間置かないで下さい。