【伝承】
かつて海底の王国では、
アクアレイを【潮の心臓】と呼び、大切な儀式に使ったという。
深海の静謐と光の記憶を宿すその石は、
見る角度によって色を変えながら、
持ち主の心を凪(なぎ)の水面のように整えると伝えられている。
産地:リュミエル海溝 ―〈Lumière Trench〉
アクアレイは、遥か海の底に広がる
リュミエル海溝と呼ばれる深海の裂け目でしか採れない希少鉱石。
この海溝は、昼でもほとんど光が届かない闇の世界。
しかし、海底の裂け目からは時折、
蒼白い光の柱がゆらめきながら浮き上がると言われている。
その光は「レイ(Ray)」と呼ばれ、
その光の中で結晶化したものこそ Aqualay(アクアレイ)。
潮の記憶を宿す石とも呼ばれ、身につける者に 感情の落ち着きと 判断の明晰さをもたらす
魔法使いは水属性の魔術の触媒として使用していた。
海溝の光が現れる瞬間は非常に短い。
そのため採掘師たちは、
潮待ち灯台(Tidemark Beacon)に泊まり込み、
蒼潮月の夜にだけ海底へ潜る。
そこには古くから
アクアレイ採掘師のための古文書が残っており、
光が揺らめいた方向ほど純度が高いと記されている。
採掘後は海水に触れると脆くなるため、
特別な ドリフトケースに保護して持ち帰られる。
素材
レジン(透明樹脂)
透明度が高く黄変しにくいと言われているレジン液を使用
【サイズ】
11mm
金具はシルバー
◯できる限り実際の色に近づけて画像を載せていますが、ご覧の環境により色が違って見える場合がございます。ご了承ください。
《樹脂(レジン)について*使用上の注意》
熱や摩擦、紫外線に弱いため、直射日光のあたる場所や高温になる場所に長時間置かないで下さい。
【伝承】
かつて海底の王国では、
アクアレイを【潮の心臓】と呼び、大切な儀式に使ったという。
深海の静謐と光の記憶を宿すその石は、
見る角度によって色を変えながら、
持ち主の心を凪(なぎ)の水面のように整えると伝えられている。
産地:リュミエル海溝 ―〈Lumière Trench〉
アクアレイは、遥か海の底に広がる
リュミエル海溝と呼ばれる深海の裂け目でしか採れない希少鉱石。
この海溝は、昼でもほとんど光が届かない闇の世界。
しかし、海底の裂け目からは時折、
蒼白い光の柱がゆらめきながら浮き上がると言われている。
その光は「レイ(Ray)」と呼ばれ、
その光の中で結晶化したものこそ Aqualay(アクアレイ)。
潮の記憶を宿す石とも呼ばれ、身につける者に 感情の落ち着きと 判断の明晰さをもたらす
魔法使いは水属性の魔術の触媒として使用していた。
海溝の光が現れる瞬間は非常に短い。
そのため採掘師たちは、
潮待ち灯台(Tidemark Beacon)に泊まり込み、
蒼潮月の夜にだけ海底へ潜る。
そこには古くから
アクアレイ採掘師のための古文書が残っており、
光が揺らめいた方向ほど純度が高いと記されている。
採掘後は海水に触れると脆くなるため、
特別な ドリフトケースに保護して持ち帰られる。
素材
レジン(透明樹脂)
透明度が高く黄変しにくいと言われているレジン液を使用
【サイズ】
11mm
金具はシルバー
◯できる限り実際の色に近づけて画像を載せていますが、ご覧の環境により色が違って見える場合がございます。ご了承ください。
《樹脂(レジン)について*使用上の注意》
熱や摩擦、紫外線に弱いため、直射日光のあたる場所や高温になる場所に長時間置かないで下さい。