駿河竹千筋細工　花器　花暦12　煤竹風　キャンドルライト付き　伝統工芸の竹細工

駿河竹千筋細工は、日本全国にある編む竹細工と違って、細い丸ひごをさして組み立てるとても繊細な竹細工です。経産大臣により伝統的工芸品に指定されています。 虫籠を花器に改造した花暦という作品を小ぶりにしてみました。 今までの「駿河竹千筋細工」の花器は、縁（丸）を水平に使っていましたが、この作品は、縦に使っているところがおもしろいですね。 小さめなので、テーブルや机の上でもOKです。筒が小さいので花壇や野のお花を一輪活けるのにもちょうどいいですね。 落としの代わりにキャンドルライトを入れてみましたよ。ほのかな灯りがいい感じです。 ---------------------------------------- 煤竹は、本来、古い民家の天井裏に使われていて、長年いぶされて、ちょっと茶色っぽくなった物です 現在では、なかなか手に入りませんので、特殊な加工をすることで、ちょっと古っぽい感じを出しています。 素朴で、１年中お使いいただけます。 ---------------------------------------- ●作者 黒田雅年　　 ●素材 古代竹（煤竹風加工竹） 台は木製　ラッカー仕上げ。 花筒、合成樹脂　直径4cm×9.5cm ●照明部分 LED キャンドルライト　直径3.7cm 高さ3.2cm　ボタン電池1個（CR2032）揺らぎの炎タイプ 電池はつけっぱなしでも1週間以上持ちます。 ●サイズ 幅120ミリ×奥行75×高さ125ミリ ●説明書 「駿河竹千筋細工」しおり、作者　しおり ●箱 白箱入り ●お花は含まれていません