【タイで厳選！】小鳥屋が一目惚れしたアラジンのアフリカ産アメシスト・シルバーリング【顛覆】

今日は小鳥屋がタイで仕入れてきた宝石シリーズ第二弾！ タイの友人アラジンのアメシスト。 正確にはアラジンの長兄であるディーンのアメシストです。 アラジンは小鳥屋はタイの仕入れは３回目なのですが、初回で出会った宝石商。 当時は小鳥屋の購買能力が低く、本当に対した量も買えなかったのですが、セレクションまでさせてくれて、兄弟、家族ぐるみでとても親切にしてくれたのが印象的でした( ˘ω˘) それからずっと彼とは連絡を取り続け、２回目も、そして今回もタイに行くたびに彼に会うと決めています。 今回はアラジンとアラジンの次兄のイルファン、長兄のディーンが「小鳥屋がタイに来るから」と小鳥屋のために小さいサイズの宝石を大量に用意してくれていました(∩∀｀*)笑 で、アラジンのところに行くとアラジン兄弟はもちろん、その友達まで順番に私に商品を見せてきます。 バンコクから５～６時間離れたところにチャンタブリーという宝石商向けの卸し売りの聖地があるのですが（※今回のタイ旅行のメインのひとつ。詳細はまた別の機会に）、そこでは指定のテーブルに座っていると次から次へと宝石商が訪ねてきて石を売りつけてくるシステム。 今回のアラジンのところでの買い物もチャンタブリーと同じシステムで私は「アラジン・チャンタブリー」と呼んでいました(∩∀｀*)笑 多分、皆さんのご想像のレベルとは全く違います。小鳥屋、宝石を見るスピードはかなり自信があるんですが、小鳥屋をもってしても５時間宝石見っぱなし、釘付けレベルですよ(´ω`；)笑 他のお店を回る時間はほぼなし。アラジンに昼前にあってから解放されたのは夕方過ぎですからね。あまりに沢山の宝石を見せられるので、集中力が切れてきて何度か逃げ出したくらい。 …まあ逃げた先でも宝石を物色するんですけど(∩∀｀*)笑 X（旧Twitter）でその様子を実況していますので気になる方は御覧ください笑 さてさて、そういうわけで、チャンタブリーとアラジン・チャンタブリー、JTC（ジュエリートレードセンター　世界中の宝石が集まる宝石デパート）でわずか５日で一般の人の一生分以上の宝石を見続けた小鳥屋が、ですよ？ 一目惚れした石がございます。 それがまさかのアメシスト。 「まさか」のアメシストなんです。小鳥屋、アメシストはスーパーセブンなどインクルージョンが入っているもの以外興味がなかったんです。 だって誕生石の紫の石なんて没個性すぎません？みんな同じ色でウンザリ。。。 アメシストを愛している人はすみません。ただ小鳥屋には魅力的には映らなかったんです。正直インクルージョンや色ムラがないものは全部同じに見えてた。。。 のですけど… この石は違った。 圧倒的紫。濃い。そして暗くない。目にわっ！！！と入ってくる情報が美しい。 こんな綺麗で濃いアメシストがあるの？と目を疑いました。アメシストは普段一瞬で弾く小鳥屋が、です。 信じて欲しい。こんな美しいアメシストは小鳥屋は知らない。濃さ、色味が絶妙。そしてカットも良い。 「いや、こんなに美しいアメシストがあるの？どこ産これ？」とディーンに思わず言いましたもん笑（←小鳥屋は気に入った宝石は必ず産地を覚えることにしてます） あまりに美しいので思わず複数個買ってしまいました。。。 これはアメシストに興味がない人にも買って欲しい。ピーマン嫌いがピーマンを勧めるような感覚です。「これは食っとけ、食わないと人生損するから」、と。 私も色々なアメシストを見てきましたし、なんでこんな値段すんの？！ってアメシストもいっぱい見てきましたが…少なくともプレーンなアメシストの中でこれより上は知らない。 これだら石は面白いんですよ。ペリドットの時もアクアマリンの時も思った。これは誕生石のような量産型ストーンの概念を根本から覆す美しさを持つ石です。 是非、小鳥屋を信じて騙されてみてください。小鳥屋の勧める意味がわかると思います。 アメシストを沢山見たことがあればあるほど小鳥屋の言っている意味がわかる筈。 既存の概念を覆す石ということでこの子の銘は【顛覆（てんぷく）】とします。 石との出会いは一期一会。 もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく！ 石:アフリカ産アメシスト　4mm サイズ: 9号（※9号〜11号まで調整可能です。購入時ご希望のサイズをお教えください） 地金:シルバー925 仕上げ:サテン仕上げ（※お好みで燻加工にも変更可能です） ※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。他サイトで「小鳥屋ちゅんちゅん」でない者が同一商品を販売している場合には詐欺の可能性がありますのでご注意ください(´；ω；｀)