初めて薔薇の香りを販売したのは
去年の12月のことでした。
ある時、今パートナーとして一緒に頑張っている
調香師と出会って
彼女の人柄や創り出す香りに魅了されました。
「hana-hanaをイメージした
薔薇の香りを調香してもらえませんか?」
と何気なくお願いしたのが
hana-hanaの香りの始まりでした。
その時には商品化は考えていなくて
“自分で使いたい!“という
軽い気持ちだったのですが
出来上がった香りが
想像を超える素晴らしい香りで
一瞬で魅了されました。
薔薇の香りは
あまり香水などをつける習慣がなかった私が
もう3回、ビンを空にするくらい使っています。
まるでバラ園の香りをぎゅっと濃縮したような
何千輪もの薔薇の中を
優雅にお散歩しているかのような
そんな幸せな気分にさせてくれます。
本当は、商品化の予定はなかったのですが
多くの方に気に入ってもらえる!という
自信があったので
去年の12月「“Rose jewel” 」(写真枚目〜枚目)
という名前で薔薇の作品に使用した
ガラスの小瓶に入れてもらう目的で
商品化致しました。
販売したのその一度のみです。
しかも、用途がガラスに入れる用でしたので
精油の濃度をかなり濃くして3mlという
少量のみでした。
それにもかかわらず、すごく反響があり
今でも再販希望の連絡をいただきます。
かつ、
「日常使いしたいからスプレータイプにしてほしい」
「たくさん使いたいから容量を増やして欲しい」
という声もいただいていたので
今回Rose jewelと少し調香を変えて
「薔薇色の時を止めて、誘われるままに」
として登場です。
具体的な変更点としては
容器を10ml 30mlに選択できるように
精油の濃度を少し減らして
ぎゅっと濃いけど日常使いしやすいように
しています♡
薔薇の香りだけでなくて
薔薇の香りを主としながら
他の香りもブレンドしています
他では味わえない
余韻を残す香りをどうぞお楽しみください
可愛いお洋服を着て
髪の毛も整えて、アクセサリーを身につけて
リップを塗って…
そして最後にこの香りを纏って
いい香りのする女性として
お過ごしくださいませ
・
【なぜ“薔薇の香り”なのか?】
hana-hanaでは
ひとつの作品だけがぽつんと浮かないように
“物語”と“繋がり”をとても大切にしています。
お花畑に仲間はずれがいないように、
ブランドの中でも
みんながちゃんと手を取り合えるようにと
思っているのです。
今回、果実シリーズに薔薇の香りを添えたのにも
ちゃんと理由があります。
それは
いちご・りんご・さくらんぼ、
3つの果実がすべて「バラ科」であることです。
開花の先に実る果実。
それを辿ると、同じ“薔薇の繋がり”があります。
だから果実の中に封入している
お花の約9割は薔薇にしています。
香りも、姿も、
根っこから繋がっています♡
【Rose(バラ)の精油について 】
アロマテラピーの世界で「ローズ精油」は
最も高価で、最も希少な精油のひとつ。
精油には主に2種類あります。
・ローズオットー(蒸留)
・ローズアブソリュート(溶剤抽出)
ローズオットーは
ダマスクローズを蒸留したもの。
なんと バラ50本から、取れる精油はわずか1滴。優しく、“グリーン”のニュアンスを含む
穏やかな香りです。
一方 ローズアブソリュートは加熱せず抽出されるため、より生花に近く、濃密で芳醇。
香水に使われる、あの深い香り…
採油率はどちらも極端に低く
希少性は変わらず非常に高価です。
産地はブルガリア、トルコ、モロッコ、南仏など。中でも最も香りの質が高いのはブルガリアと言われています。
【今回使用した薔薇について 】
hana-hanaの今回のブレンドでは
ブルガリア・カザンラク(バラの谷)産
ダマスクローズのローズアブソリュート
を採用しました。
開き切る直前
香り成分が最も満ちているタイミングで
ひと花ずつ手摘みして抽出される香りです。
2,000個のバラから、わずか1ml。
“香りの女王”と呼ばれる
深く甘く、品のある香りです。
何種類ものローズアブソリュートを試し
もっとも香りの伸びがよく
甘美で豊かなものを選びました。
使用している精油はすべて日本アロマ環境協会(AEAJ)認定となります。
【香りの仕立てについて】
ただ濃厚なだけでなく
朝露に濡れたようなみずみずしさを感じられるよう数種類の精油をブレンドしています。
ローズアブソリュートの深さを活かしつつ
生花の若々しいフレッシュさを添えた香りです。
初めて薔薇の香りを販売したのは
去年の12月のことでした。
ある時、今パートナーとして一緒に頑張っている
調香師と出会って
彼女の人柄や創り出す香りに魅了されました。
「hana-hanaをイメージした
薔薇の香りを調香してもらえませんか?」
と何気なくお願いしたのが
hana-hanaの香りの始まりでした。
その時には商品化は考えていなくて
“自分で使いたい!“という
軽い気持ちだったのですが
出来上がった香りが
想像を超える素晴らしい香りで
一瞬で魅了されました。
薔薇の香りは
あまり香水などをつける習慣がなかった私が
もう3回、ビンを空にするくらい使っています。
まるでバラ園の香りをぎゅっと濃縮したような
何千輪もの薔薇の中を
優雅にお散歩しているかのような
そんな幸せな気分にさせてくれます。
本当は、商品化の予定はなかったのですが
多くの方に気に入ってもらえる!という
自信があったので
去年の12月「“Rose jewel” 」(写真枚目〜枚目)
という名前で薔薇の作品に使用した
ガラスの小瓶に入れてもらう目的で
商品化致しました。
販売したのその一度のみです。
しかも、用途がガラスに入れる用でしたので
精油の濃度をかなり濃くして3mlという
少量のみでした。
それにもかかわらず、すごく反響があり
今でも再販希望の連絡をいただきます。
かつ、
「日常使いしたいからスプレータイプにしてほしい」
「たくさん使いたいから容量を増やして欲しい」
という声もいただいていたので
今回Rose jewelと少し調香を変えて
「薔薇色の時を止めて、誘われるままに」
として登場です。
具体的な変更点としては
容器を10ml 30mlに選択できるように
精油の濃度を少し減らして
ぎゅっと濃いけど日常使いしやすいように
しています♡
薔薇の香りだけでなくて
薔薇の香りを主としながら
他の香りもブレンドしています
他では味わえない
余韻を残す香りをどうぞお楽しみください
可愛いお洋服を着て
髪の毛も整えて、アクセサリーを身につけて
リップを塗って…
そして最後にこの香りを纏って
いい香りのする女性として
お過ごしくださいませ
・
【なぜ“薔薇の香り”なのか?】
hana-hanaでは
ひとつの作品だけがぽつんと浮かないように
“物語”と“繋がり”をとても大切にしています。
お花畑に仲間はずれがいないように、
ブランドの中でも
みんながちゃんと手を取り合えるようにと
思っているのです。
今回、果実シリーズに薔薇の香りを添えたのにも
ちゃんと理由があります。
それは
いちご・りんご・さくらんぼ、
3つの果実がすべて「バラ科」であることです。
開花の先に実る果実。
それを辿ると、同じ“薔薇の繋がり”があります。
だから果実の中に封入している
お花の約9割は薔薇にしています。
香りも、姿も、
根っこから繋がっています♡
【Rose(バラ)の精油について 】
アロマテラピーの世界で「ローズ精油」は
最も高価で、最も希少な精油のひとつ。
精油には主に2種類あります。
・ローズオットー(蒸留)
・ローズアブソリュート(溶剤抽出)
ローズオットーは
ダマスクローズを蒸留したもの。
なんと バラ50本から、取れる精油はわずか1滴。優しく、“グリーン”のニュアンスを含む
穏やかな香りです。
一方 ローズアブソリュートは加熱せず抽出されるため、より生花に近く、濃密で芳醇。
香水に使われる、あの深い香り…
採油率はどちらも極端に低く
希少性は変わらず非常に高価です。
産地はブルガリア、トルコ、モロッコ、南仏など。中でも最も香りの質が高いのはブルガリアと言われています。
【今回使用した薔薇について 】
hana-hanaの今回のブレンドでは
ブルガリア・カザンラク(バラの谷)産
ダマスクローズのローズアブソリュート
を採用しました。
開き切る直前
香り成分が最も満ちているタイミングで
ひと花ずつ手摘みして抽出される香りです。
2,000個のバラから、わずか1ml。
“香りの女王”と呼ばれる
深く甘く、品のある香りです。
何種類ものローズアブソリュートを試し
もっとも香りの伸びがよく
甘美で豊かなものを選びました。
使用している精油はすべて日本アロマ環境協会(AEAJ)認定となります。
【香りの仕立てについて】
ただ濃厚なだけでなく
朝露に濡れたようなみずみずしさを感じられるよう数種類の精油をブレンドしています。
ローズアブソリュートの深さを活かしつつ
生花の若々しいフレッシュさを添えた香りです。